最新インプラント症例ブログ

2005年11月の記事一覧
2005年11月2日

今日のインプラント

今日は午後に2件のインプラントでした。
1件は下顎に3本のインプラント埋入です。
4歯欠損に3本のインプラントを埋入し、最終的にはブリッジとします。
通常4歯欠損ですと2本(欠損の両端に埋入)のインプラントを埋入し、ブリッジとします。今回3本の理由は骨の高さが少ないため若干短かめのインプラントを埋入することになりました。
そのため本数を増やし、インプラントの安定を図ったのです。

もう一症例は上顎の無歯顎(いわゆる総入れ歯の状態)に義歯を安定させるために2本のインプラントを埋入しました。
 
歯が1本もない場合(総義歯の場合)、完全に固定式(もともと歯が合った状態に回復できます)にすると、片顎につき6〜8本(顎の大きさや骨の高さにより違います)のインプラントを埋入し、ブリッジとします。(ブリッジがどのようなものかについてはホームページのインプラントのページを参考にし下さい)
しかしこのような方法は固定式で違和感もなく非常に良いものですが、治療の費用がかかってしまいます。
そこで完全固定式ではありませんが、義歯を動かなくするためにインプラントを使用する方法もあります。
義歯にはなりますが、インプラントと義歯が完全に固定されますので、義歯が動いたり、食事や会話中に外れたりすることはありません。
2〜4本のインプラントを埋入し、義歯の固定源として利用します。
義歯にはアタッチメントという留め金のようなものを組込みます。
インプラントと義歯に埋込こんだアタッチメントにて義歯が落ちないようにします。

このようにアタッチメントを使用すると義歯の上蓋のプラスチックの部分を取除くことができ(場合によりできないこもあります)義歯の安定が得られるだけでなく、装着感も向上します。

この場合、現在ご使用の義歯を利用すればさらに費用も抑えらます。



インプラントの杉山歯科医院
2005年11月1日

今日のインプラント

今日は骨を増大させるGBR法を行いました。
手術部位は上顎の前歯部です。
移植するための骨は上の奥歯(親知らずがあった場所です)から採取してきます。採取する方法ですが、“のみ”のような器具で骨をたたき、採取します。2分程度でこの処置は終了します。
採取した骨を移植します。
そして移植した骨の上にGBR膜というものを置きます。
当医院ではこうしたGBR 法に対し2種類の膜を使用します。
一つは吸収する膜:Tiuuse GuideTM メンブレンで、もう一つは吸収しない膜:
GORE-TEXメンブレンです。
Tiuuse GuideTM メンブレンはコラーゲンからできており、吸収するため後から取り出す必要性がないので 治療の回数が少なくなります。しかし、この膜には適応症が限られており、 大幅に骨を再生させることはできません。
GORE-TEX メンブレンは吸収しないため後から取り出す必要性がありますが、GBR 法の多くはこの膜を使用します。 GORE-TEX メンブレンは1969年に開発されたもので、歯科領域以外でも、人工血管や人工硬膜、 縫合糸等で400万症例に使用されており、医療分野において非常に高い評価を得ている材料です。
どちらの膜を使用するかは適応症があり、その状態によって異なります。

インプラントの杉山歯科医院
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