最新インプラント症例ブログ

2006年8月30日

インプラントと自家歯牙移植の比較

今日はインプラントと自家歯牙移植の比較についてお話したいと思います。

自家歯牙移植の詳細についてはHPを参考にして下さい。

まず自家歯牙移植ですが、御自身の歯を使用しますので、移植する歯(ほとんどのケースで親知らずを使用します)が存在しないと適応できません。
また移植する歯が虫歯や歯周病になっていないことが条件になります。
そして一般的には移植する場所(歯がない場所)は抜歯をまだしていないか抜歯してから1ヶ月程度の状態が良いとされています。
すでに歯がない状態が長く続いた場所には適しません。
また歯の大きさの関係から前歯に奥歯を移植することもできません。
つまり移植はその適応が非常に限られてきます。

またインプラントと比較して移植した歯はもちろん天然歯ですので、虫歯になることもありますし、移植した歯は神経がなくなりますので移植後に歯自体が割れたりする危険性があります。

このような話しをすると『移植よりインプラントがいい』ということになりますが、そうでない場合もあります。移植した歯にはインプラントにはない『歯根膜』というものが存在します。
『歯根膜』とは歯の周りに存在するクッションのような存在です。
このクッションがあるために歯は若干動きます。動くことにより噛む力を直接受け止めることなく分散させることができるのです。
つまり噛む力に対する防御機能です。
それに対し、インプラントにはこの歯根膜が存在しないため噛む力が直接インプラントにかかります。
インプラントをだめにする原因の一つがこの噛む力です。
移植が適応されるケースはインプラントより少ないですが、条件さえあえば移植も非常に良い治療法になります。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター

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