最新インプラント症例ブログ

2007年1月16日

サイナスリフト法:昨日の続きです

サイナスリフト法:昨日の続きです

 昨日もお話しましたが、上顎の奥歯にインプラントを埋入するための十分な骨の幅や高さがない時、骨を増大させることが必要になります。
その一つの治療法としてサイナスリフト法(上顎洞底挙上術)があります。
昨日、サイナスリフト法には骨の移植が必要であり、治療後腫れが起ることをお話しました。
サイナスリフト法はインプラントの治療の中でも最も大変な治療の一つであり、治療期間もかかります。
しかし、奥歯に歯がない場合、治療法として義歯もしくはインプラントという選択肢になります。
患者さんにとっては取外しの義歯より固定式のインプラントの方が快適です。
しかし、インプラントには治療費の問題もあります。
部分義歯の場合、欠点があります。
まず、義歯が安定するように他の歯にクラスプといわれる金具をつけます。
この金具は一般的に金属のため審美的に問題となります。
また歯がないと顎の骨は吸収(痩せてきます)していきます。歯がある時には噛む力が歯から顎に伝えられ、骨は活性化されます。歯がなくなると噛む力は骨に伝えられず、骨は痩せてくるのです。
義歯を使用していると噛む力は骨に伝わりにくく、骨は痩せてくるのです。
顎の骨が痩せると義歯は合わなくなります。
義歯の安定が悪くなると義歯は噛むたびに動くようになります。(ガタガタします)
義歯が動くとクラスプも動きますので、クラスプのある歯自体も動くようになります。歯が動きのが長期期間続くと、歯はダメになってしまいます。
部分義歯は時々注意して調整をしないと残っている歯がどんどんとダメになることが多く認められます。
顎の骨が痩せるとインプラントを行うにも非常に不利になります。
そのため骨が痩せてしまった場合、サイナスリフトが必要になってくるのです。

また明日もこの続きの話しをします。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター



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