インプラント 歯周病 専門医のブログ:医療費の話

体調不良で2日間ブログが書けませんでした。
食あたりか胃炎だと言っていましたが、2日間入院しました。
ものすごく痛みがあり、大変なゴールデンウィークです。

患者様にもお見舞いメールをいただきました。
ありがとうございます。
ご心配をおかけしました。

さて今日の話題ですが、以下のような記事が朝日新聞HPにあったのでご紹介します。
(http://www.asahi.com/edu/kosodate/yarikuri/TKY200705020194.html)

『こどもの医療費には、自治体によって補助があります (2007年05月02日)

子供が生まれたら、当然のようにこども保険に入らなくてはいけないと思い込んでいる方が多いようです。
でも、本当に、生まれたばかりのこどもに医療保険は必要なのでしょうか?

なぜ、このような事を書くのかといえば、子供のうちだと、自治体から医療費の補助があるところが多いからです。

3歳までだと、かなりの自治体が、病気やケガをしても、治療費を無料にしています。中には、小学生、中学生までも、治療費が無料になる自治体もあります。

たとえば、東京の場合、港区、世田谷区、台東区、北区などが中学3年生まで医療費を無料にしています。昨年12月から中学生まで無料にした世田谷区の場合、あらかじめ医療証を発行してもらい、診察時にこどもの健康保険証と一緒に提出すれば無料になります。

区によって対応は違いますが、東京の場合、都が10月から中学校3年生まで医療費の助成をはじめる方針なので、半数近くの区で中学生までを無料にするのではないかと見られています。

だとしたら、病気やケガの費用のために、幼いうちから子供を保険に入る必要は薄れます。

医療費補助については、東京都のように事前に手続きをしておいてイザという時に使う方式だけでなく、いったん立替払いをしておいて後で請求する方式のところもあります。詳しくは、各自治体に問い合わせてみてください。

ちなみに、医療費負担は、現在、サラリーマンも自営業者も3割負担となっていますが、3歳未満ならば2割負担です。平成20年度からは、3歳から就学前までの子供も2割負担にしようという方向も示されています。

少子化が進む中、今後も子供の医療費に付いては負担が減る方向にあるようです。』

このように医療費は制度をうまく利用すると得なことがいっぱいあります。

次回は『確定申告』で得する医療費の話をしたいと思います。

今日はまだ体調が完全ではないので朝日新聞からの抜粋でした。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。