最新インプラント症例ブログ

2007年5月8日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:歯科と認知症

024c7bfe.JPGみなさんゴールデンウィーク明けですが、お仕事ははかどっていますか?
長期連休だった方もいらしゃたと思いますが、
休みぼけになっていませんか?

さて今日は歯科と認知症についての話です。

噛むことと認知症は深い関係があります。

ご自身の歯で噛んでいる方は、歯のない方や入れ歯の方より寝たきりになることが少ないことが
多くの研究論文により明らかになっています。

もちろん噛むことは『ぼけ』防止になるだけでなく、消化器官の負担も軽減させてくれます。

歯を欠損のままにしてる、
ガタガタ動いたり、噛みにくい入れ歯を使用していると認知症になる可能性が高いのです。

それでは歯科と認知症についての論文をご紹介します。

まずは『高齢者における歯の状態と日常生活の様子』、1985年の論文です。
1.『 ほとんどご自身の歯がある方』と
2. 『歯がなくまた義歯も装着していない方』
を比較してものです。
1. の『歯がほとんどある方』の80%以上が1人で出かけられ、
寝たきりの方は10%程度だったのに対し、
2. の『ほとんど歯がなくさらに義歯を使用していない方』では1人で出かけられる方は40%以下、
さらに寝たきりの方は20%近くでした。

もう一つの論文をご紹介します。
『義歯の具合と認知症の関係』です。2000年の論文です。
入れ歯が快適であると答えた方の60%近くは非認知症であったのに対し、
入れ歯が快適ではない(つまり入れ歯が合わない)と答えた方では
非認知症は30%以下であったとの報告です。


特に若い年齢から欠損部があったり、痛くて噛めない等がある場合には要注意です。

食べるということは人間の根本的なことです。
噛めないことが単に『ぼけ』の可能性を高くするだけでなく、
食べること自体の楽しみがなくなってきます。

歯がグラグラしている方や欠損がある方は早めの対応が大切です。

それではまた明日。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。
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