最新インプラント症例ブログ

2007年6月10日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:チームアプローチによる歯科治療:9


チームアプローチによる歯科治療:9

今日は日曜日ですので通常診療になります。
日曜日しか来院できないという患者様にとって
『便利になった』という意見が多くあります。

さて 昨日は『日本の歯科技工士』はえらい!
という話をしました。

作製する『スピード、技術』を考えると“ 世界一 ”と言っても過言ではありません。
日本人はもともと器用ですし、まじめで 働き者ですから…

しかし、この『歯科技工士』は 人によりものすごく差があります。
歯医者より“ うまい ”、“ 下手 ”がはっきりとしています(笑)。

私自身も『うまい歯科技工士』を探すのに苦労しました。

特に保険診療で作製する被せ物をいかにうまく作製することができる
『歯科技工士』を探すのは困難です。

これは昨日お話したように
日本の被せ物の単価は低いからです。
昨日、アメリカで被せ物の治療を行った場合、
1歯分の治療費(セラミック)は約10万円かかることを話しました。
日本において保険診療で行った場合には
1つの被せ物で患者様が支払う治療費は約2000〜3000円
(前歯で5000円)程です。
これは保険の3割負担ですので、実際の費用は約1万〜1万5000円になります。

日本の治療費は約1/10近くになります。
歯科医院からの下請けとなる『歯科技工士』はさらにコストを抑えて作製しなければなりません。

例えば、アメリカでハンバーガーを1個 300円で販売していたとします。
同じものを日本で販売すると30円になります。
30円のハンバーガーですから、数を売らないと利益はでません。

被せ物を作製してる『歯科技工士』は大変です。
被せ物を数多く作製しなければなりませんし、その精度も求められます。

大変な職業です。

こうした『歯科技工士』の協力があってこそ
歯科診療が行えるのです。

私達 歯科医師も大学時代に『被せ物(クラウン、ブジッリ、前歯の被せ物等)』の作製する授業(実習)があります。

始めて被せ物(クラウン)を作製する時には1個作製するのに1週間近くかかったことを覚えています。
(1個の被せ物を作製する過程はいっぱいあり、数日に分けて行う必要がある行程もあります)

こうした被せ物を『歯科技工士』は1日に何十個も作製するのですから
大変です。

またこの『歯科技工士』の業界も経営的に厳しい時代で、
過酷な労働時間になっています。

私達 歯科医師もできるかぎり『歯科技工士』に協力できるようがんばっていきたいと思います。

歯科治療は歯科医師だけではできませんから…

治療は『歯科医師』と『歯科技工士』のチームアプローチです。

今日は短い話ですが、これで終了です。
これから手術の準備がありますので…

午前中は静脈内鎮静法という麻酔を行い、上顎に6本のインプラントを埋入します。
ソケットリフト法と骨増大法(GBR法)を併用します。

午後も同様に静脈内鎮静法という麻酔を行いインプラント手術です。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。


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