最新インプラント症例ブログ

2007年7月12日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:静脈内鎮静法

静脈内鎮静法

さて今日は『麻酔』についてです。

『麻酔』は嫌なものですよね。
特に『インプラント』というと『手術』をしなければならない。
ということで、
『痛いのでは…』等不安があります。
そのためインプラント治療をためらう方もいらっしゃいます。

インプラントの治療はその埋入本数や骨の状態により治療(手術)時間がまったく違います。

骨の状態が良く、インプラント自体も1本であれば、手術時間は
麻酔時間を除くと、治療自体は約5分程度で終了します。
以外と短いと感じるかと思います。
しかし、同じ1本のインプラント埋入であっても骨が吸収しており、インプラントと同時に骨を再生させる治療(GBR法)を併用する場合には、さらに時間がかかります。
骨の再生治療(GBR法)の難易度にもよりますが、通常の埋入時間よりもプラス5〜15分程度です。
もし、4本のインプラントを埋入し、全てに骨の状態が悪かった場合(全てにGBR法を併用した場合)、40分程度かかることもあります。
40分は長いですよね。

このようにインプラントの埋入本数が多い場合や、治療時間が20分以上かかる場合、患者様自身が治療に対して不安を持っている場合には
治療中は寝ている状態で治療を行う麻酔を使用します。

今日のテーマの『静脈内鎮静法』という方法です。
この話はブログでよく書く内容ですが、患者様の質問で多い話ですので、
書きたいと思います。

静脈内鎮静法を行うと治療中のことはほとんど覚えていない状態になります。
眠っている間にインプラント治療が終了することになります。
治療に不安を持っている患者さんには最適な麻酔方法です。

方法としては点滴をするように血管内(静脈内)に麻酔液を入れます(流します)。麻酔が効くまで5〜10分程度です。
後はインプラント治療が終了するまで寝ている状態です。

欠点として麻酔が終了しても完全に切れるまで時間がかかります。
通常、静脈内鎮静法による麻酔は麻酔を終了すると5分程度で麻酔はきれます。
麻酔により目覚めた後はぐっすり寝て起きた状態に似ています。
すっきりとした状態です。
患者様によっては『ひさしぶりにぐっすり眠った』という方もいらっしゃる程です。
しかし、麻酔が効きやすい方はその後にも若干“ぼーと”することがまれですが、あります。
患者様により麻酔終了後、
1時間程度効いている場合もあります。
そのため、静脈内鎮静法を行った時には車やバイク、自転車での運転(帰宅)はできません。
できれば付き添いの方がいらしていただいた方がよろしいかと思います。
一度静脈内鎮静法でインプラント手術を行った患者様は
次にインプラントを行う時には
ほとんどの方がまた静脈内鎮静法による麻酔をご希望されます。

それだけ楽な麻酔方法だということです。

静脈内鎮静法は全身麻酔とは違い、呼吸が止まったりすることはなく、
非常に安全性が高い麻酔方法です。
麻酔に際してのご心配はいりません。
当院では麻酔医専門医が行います。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。



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