最新インプラント症例ブログ

2007年9月の記事一覧
2007年9月18日

リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断:その8

今日もリアルタイムPCR法の続きです。
このシリーズももう8回目です。

明日がこのシリーズの最終回です。

昨日行われましたインプラント学会の話はこのシリーズ後に書きたいと思います。

また今週末は日本歯周病学会があります。
場所は有楽町ですので、近くで楽です。

それでは今日の話ですが、リアルタイムPCR法にも問題点はあります。

PCR法を歯科治療の前に行えば、的確な診断により個人個人に合わせた予防方法(リスク診断)が分かりますので。
母親からの感染が少なくなり、結果的に子供の虫歯は激減します。
もちろん将来、歯周病になるリスクが分かりますので、歯周病も激減します。
また、通常の治療では難しかった『難治性歯周炎』の治療も科学的根拠をもって行えます。
しかし実際には、歯科治療において細菌検査はまったく普及していません。
その最大の理由が保険診療の考え方にあるからです。
日本の保険医療は病気になった後の治療を目的として作られています。
病気にならないための、保険医療ではないからです。
つまり、予防は病気ではないので、保険診療の適応外なのです。
そのため、PCR法による細菌検査も保険適応外となります。
また、歯周病の初期治療である『ルートプレーニング』を行いながらの抗生剤の投与も禁止されています。
A a菌やP g菌が大量に関与している『侵襲性歯周炎』等の治療には『ルートプレーニング』と同時に抗生剤の投与を行うことは、効果がある治療で科学的に証明されているのになぜか保険診療には反映されていません。
今後もそうした治療方法は保険に適応されることはまずないでしょう。
その理由はいくつかあります。
一つは細菌検査を保険診療に入れると医療費が高くなることです。
しかし、これはおかしなことです。
病気を治すことが医療の目的ですし、もし、虫歯や歯周病が激減すれば、医療費はかなり抑えられるはずです。
そのための予防法に重点をおかなければ、医療費の削減だって無理です。
これは歯科以外の医科の分野ではもっと大きな問題となっています。
医療費は年々増加をする一方で、その財源を確保するのが難しくなっています。
なぜ、これほど医療費が莫大の増加しているのか?
いろいろな要因があるかと思いますが、
単純に言えば、病気が多いからです。
糖尿病、高血圧等、生活習慣を改善すれば、病気は減ります。
病気を治すための、治療も大切ですが、予防を重点とした医療に変えていかないと医療費の削減もそうですが、国民の健康を本当の意味で守ることにはなりません。
当院は歯周病、インプラントの専門医ですから、ほとんどの患者様は重度の歯周病やインプラント治療を希望される方です。
その内の大半の患者様はずーっと歯科治療を受けてきました。
しかし、ずーっと歯科治療を受けてきたにもかかわらず、歯はどんどんと無くなり、困って来院されます。
歯科治療は受けてきたが、予防は受けていなかったのです。
こうしたことは医療サイドにも大きく問題がありました。
日本の保険医療は出来高制です。
つまり、どれだけ、治療したかが、その医院の収入につながっていきます。
治療をしなければ、病院は利益がないのです。
以前は病院に行くと大量の薬をもらってくる
というようなことがありました。
血圧の薬、コレステロールの薬…等 毎日いっぱい薬を飲んでいる方がいました。
しかし、根本的な予防をもっともっと、医療サイドが徹底して行えば、こうした処方も減るはずです。
歯科医院もそうです。
歯を削らないと利益になりません。
予防は日本の保険診療にはありませんので、いくら予防の話をしても歯科医院の利益にはまったくなりません。
そのため、細菌検査や予防を保険以外(自費診療)で行って、虫歯の治療や歯周病の治療を行った場合、混合診療とみなされ、場合により、保険医を剥奪されます。
保険医を剥奪された場合、保険診療の収入は無くなり、病院はつぶれるでしょう。
ですから、歯科医院自体も予防に手を出せずにいたことも確かです。
矛盾だらけの日本の保険医療ですが、それでも良い点もいっぱいあります。
なくなっては困ります。

明日もこの続きになります。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

2007年9月17日

リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断:その7

昨日は日本口腔インプラント学会のため、このブログは休みでした。
学会の話はまた明日のブログで書きたいと思います。

今日はリアルタイムPCR法の続きになります。

昨日までは歯周病に関するリアルタイムPCR法の話でした。
今日は虫歯に関係する細菌検査の話です。

リアルタイムPCR法(細菌検査によるリスク診断)は歯周病だけではなく、虫歯の診断にも効果を発揮します。
虫歯の原因菌であるミュータンス菌(mutans 菌)は赤ちゃんの口腔内には存在しないことが確認されています。
赤ちゃんの歯が生え始めた頃(1〜2歳前後)に、母親から子供へ感染することが分かっています。
これは、母親が赤ちゃんと同じスプーン等を使用して食事をすることにより感染するのです。
逆に言えば、母親が注意すれば、感染は十分防げるのです。
また、母親にミュータンス菌(mutans 菌)が多いと診断された場合には、除菌を徹底して行うことにより感染は防げるのです。
ミュータンス菌(mutans 菌)を除菌する方法には『3DS法』という治療方法があります。
3DS法とは、Dental Drug Delivery System の略です。

リアルタイムPCR法により、ミュータンス菌(mutans 菌)等の虫歯菌の検査を行います。
検査の結果、ミュータンス菌(mutans 菌)が多いと判定された場合、
以下の方法で除菌を行います。

1 まず、徹底して虫歯の治療を行います。
  虫歯はミュータンス菌(mutans 菌)の住家です。
  虫歯があっては除菌療法を行っても効果がありませんので、まず、徹底し
  て虫歯の治療を行います。

2 次に口腔内のクリーニングをします。
  これは『PMTC』と言われるものです。
  このPMTCを行わないとこの後の『3DS法』の効果はなくなります。

3 次に歯の型を取り、リテーナーというマウスピースのようなものを作製し
  ます。
  この『リテーナー』に専用の虫歯予防薬のフッ素を入れ、5分間そのまま
  にします。
  つまり、フッ素を5分間、歯に浸透させるのです。

4 ご家庭でもこの方法を1日2回(朝、夜の歯ブラシの後)、『リテーナー』
  にフッ素を入れ、除菌します。

5 数週間し、再度PCR法により、細菌の状態を確認します。
  
このように『リアルタイムPCR法』は虫歯や歯周病の予防に科学的根拠をもって対応することができます。


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2007年9月15日

リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断:その6

現在は朝の5:30です。
これから熊本に学会に行ってきます。
そのため、明日はブログは休みです。
院長は休みですが、病院自体は診療しています。
今日(9/15:土曜)は、山科先生、真鍋先生、島崎先生になります。
明日(9/16:日曜)は、山科先生、真鍋先生、北浜先生になります。

さて今日はリアルタイムPCR法の6回目になります。

さていよいよ本題です。
先日は、嫌気性菌(酸素の無いところを好む)が、歯周病の原因であったことを解説しました。
しかし、以前はこの『嫌気性菌』を採取するのが非常に困難でした。
現在では、PCR法と言われる検査により、可能となりました。
『 PCR法 』とは『 Polymerase Chain Reaction 』の頭文字をとったもので、日本語では『 ポリメラーゼ連鎖反応 』と言います。
方法を簡単に説明します。

1 患者様の唾液を採取もしくは歯周ポケット内部の細菌をペーパーポイン
  トにて採取します。
  病院で行う作業はこれだけです。
  後は、検査会社に委託します。

2 採取した菌体から『 DNA 』を抽出します。
* 『 DNA 』抽出とは
  唾液中の菌体(死骸でも可)から遺伝子(DNA)を取る作業のこと
  です。
  簡単に言うと菌の殻から中身を取り出すことです。

3 菌数を定量的に検出
  総口腔内菌数に対する目的菌の存在比を算出

  検査の結果が出るまでには7〜10日ほどかかります。

次にPCR法を応用した歯周病治療の実際についてです。

PCR法によりA a菌が0.01%以上、P i 菌が5%以上、
P g菌が0.5%以上 検出され、『難治性歯周炎』や『侵襲性歯周炎』と診断された場合の治療法です。
先にも書きましたが、通常 歯周病の初期治療は『ルートプレーニング』と言われる治療を行います。
歯周ポケット内部に侵入した歯石や歯周病細菌の除去です。
通常、中程度の歯周病であれば、この『ルートプレーニング』で治りますが、
A a菌が0.01%以上、P g菌が0.5%以上存在するような『侵襲性歯周炎』の場合、歯周ポケット内部の細菌を除去しても、歯肉の内部に深く浸透しているため、機械的に除去するだけでは完全に除菌できない可能性があります。
『ルートプレーニング』を行っても、また新たに細菌の感染が起るためです。
この繰り返しのため、完全な除菌が困難になっているのです。
そのため、『ルートプレーニング』と同時に抗生剤を服用し、歯周病ポケット内部の除菌(ルートプレーニング)と生体内部の細菌(歯肉の内部に潜んだ細菌)の除菌を同時に行うことが必要になります。
そのための診断としてPCR法により細菌の種類や数を正確に判断することが必要なのです。
現在、A a菌、P g菌に対しては『ルートプレーニング』と同時に『アジスロマイシン』という抗生剤を服用することが有効とされています。

つまり、『PCR法』を応用した『侵襲性歯周炎』の治療とは
細菌検査により、A a菌、P g菌の存在を確認した場合に抗生剤(アジスロマイシン)を服用しながら『ルートプレーニング』を行い、歯周ポケット内部と
生体内部の両方から歯周病細菌を除菌する治療法なのです。
この治療の詳細は 『歯周病患者様におけるインプラント治療:フルマウスSRP法』を参考にして下さい。

それでは明日はブログは休みになりますので、明後日この続きを書きたいと思います。

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2007年9月15日

リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断:その6

現在は朝の5:30です。
これから熊本に学会に行ってきます。
そのため、明日はブログは休みです。
院長は休みですが、病院自体は診療しています。
今日(9/15:土曜)は、山科先生、真鍋先生、島崎先生になります。
明日(9/16:日曜)は、山科先生、真鍋先生、北浜先生になります。

さて今日はリアルタイムPCR法の6回目になります。

さていよいよ本題です。
先日は、嫌気性菌(酸素の無いところを好む)が、歯周病の原因であったことを解説しました。
しかし、以前はこの『嫌気性菌』を採取するのが非常に困難でした。
現在では、PCR法と言われる検査により、可能となりました。
『 PCR法 』とは『 Polymerase Chain Reaction 』の頭文字をとったもので、日本語では『 ポリメラーゼ連鎖反応 』と言います。
方法を簡単に説明します。

1 患者様の唾液を採取もしくは歯周ポケット内部の細菌をペーパーポイン
  トにて採取します。
  病院で行う作業はこれだけです。
  後は、検査会社に委託します。

2 採取した菌体から『 DNA 』を抽出します。
* 『 DNA 』抽出とは
  唾液中の菌体(死骸でも可)から遺伝子(DNA)を取る作業のこと
  です。
  簡単に言うと菌の殻から中身を取り出すことです。

3 菌数を定量的に検出
  総口腔内菌数に対する目的菌の存在比を算出

  検査の結果が出るまでには7〜10日ほどかかります。

次にPCR法を応用した歯周病治療の実際についてです。

PCR法によりA a菌が0.01%以上、P i 菌が5%以上、
P g菌が0.5%以上 検出され、『難治性歯周炎』や『侵襲性歯周炎』と診断された場合の治療法です。
先にも書きましたが、通常 歯周病の初期治療は『ルートプレーニング』と言われる治療を行います。
歯周ポケット内部に侵入した歯石や歯周病細菌の除去です。
通常、中程度の歯周病であれば、この『ルートプレーニング』で治りますが、
A a菌が0.01%以上、P g菌が0.5%以上存在するような『侵襲性歯周炎』の場合、歯周ポケット内部の細菌を除去しても、歯肉の内部に深く浸透しているため、機械的に除去するだけでは完全に除菌できない可能性があります。
『ルートプレーニング』を行っても、また新たに細菌の感染が起るためです。
この繰り返しのため、完全な除菌が困難になっているのです。
そのため、『ルートプレーニング』と同時に抗生剤を服用し、歯周病ポケット内部の除菌(ルートプレーニング)と生体内部の細菌(歯肉の内部に潜んだ細菌)の除菌を同時に行うことが必要になります。
そのための診断としてPCR法により細菌の種類や数を正確に判断することが必要なのです。
現在、A a菌、P g菌に対しては『ルートプレーニング』と同時に『アジスロマイシン』という抗生剤を服用することが有効とされています。

つまり、『PCR法』を応用した『侵襲性歯周炎』の治療とは
細菌検査により、A a菌、P g菌の存在を確認した場合に抗生剤(アジスロマイシン)を服用しながら『ルートプレーニング』を行い、歯周ポケット内部と
生体内部の両方から歯周病細菌を除菌する治療法なのです。
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さていよいよ本題です。
先日は、嫌気性菌(酸素の無いところを好む)が、歯周病の原因であったことを解説しました。
しかし、以前はこの『嫌気性菌』を採取するのが非常に困難でした。
現在では、PCR法と言われる検査により、可能となりました。
『 PCR法 』とは『 Polymerase Chain Reaction 』の頭文字をとったもので、日本語では『 ポリメラーゼ連鎖反応 』と言います。
方法を簡単に説明します。

1 患者様の唾液を採取もしくは歯周ポケット内部の細菌をペーパーポイン
  トにて採取します。
  病院で行う作業はこれだけです。
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2 採取した菌体から『 DNA 』を抽出します。
* 『 DNA 』抽出とは
  唾液中の菌体(死骸でも可)から遺伝子(DNA)を取る作業のこと
  です。
  簡単に言うと菌の殻から中身を取り出すことです。

3 菌数を定量的に検出
  総口腔内菌数に対する目的菌の存在比を算出

  検査の結果が出るまでには7〜10日ほどかかります。

次にPCR法を応用した歯周病治療の実際についてです。

PCR法によりA a菌が0.01%以上、P i 菌が5%以上、
P g菌が0.5%以上 検出され、『難治性歯周炎』や『侵襲性歯周炎』と診断された場合の治療法です。
先にも書きましたが、通常 歯周病の初期治療は『ルートプレーニング』と言われる治療を行います。
歯周ポケット内部に侵入した歯石や歯周病細菌の除去です。
通常、中程度の歯周病であれば、この『ルートプレーニング』で治りますが、
A a菌が0.01%以上、P g菌が0.5%以上存在するような『侵襲性歯周炎』の場合、歯周ポケット内部の細菌を除去しても、歯肉の内部に深く浸透しているため、機械的に除去するだけでは完全に除菌できない可能性があります。
『ルートプレーニング』を行っても、また新たに細菌の感染が起るためです。
この繰り返しのため、完全な除菌が困難になっているのです。
そのため、『ルートプレーニング』と同時に抗生剤を服用し、歯周病ポケット内部の除菌(ルートプレーニング)と生体内部の細菌(歯肉の内部に潜んだ細菌)の除菌を同時に行うことが必要になります。
そのための診断としてPCR法により細菌の種類や数を正確に判断することが必要なのです。
現在、A a菌、P g菌に対しては『ルートプレーニング』と同時に『アジスロマイシン』という抗生剤を服用することが有効とされています。

つまり、『PCR法』を応用した『侵襲性歯周炎』の治療とは
細菌検査により、A a菌、P g菌の存在を確認した場合に抗生剤(アジスロマイシン)を服用しながら『ルートプレーニング』を行い、歯周ポケット内部と
生体内部の両方から歯周病細菌を除菌する治療法なのです。
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さて今日はリアルタイムPCR法の6回目になります。

さていよいよ本題です。
先日は、嫌気性菌(酸素の無いところを好む)が、歯周病の原因であったことを解説しました。
しかし、以前はこの『嫌気性菌』を採取するのが非常に困難でした。
現在では、PCR法と言われる検査により、可能となりました。
『 PCR法 』とは『 Polymerase Chain Reaction 』の頭文字をとったもので、日本語では『 ポリメラーゼ連鎖反応 』と言います。
方法を簡単に説明します。

1 患者様の唾液を採取もしくは歯周ポケット内部の細菌をペーパーポイン
  トにて採取します。
  病院で行う作業はこれだけです。
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2 採取した菌体から『 DNA 』を抽出します。
* 『 DNA 』抽出とは
  唾液中の菌体(死骸でも可)から遺伝子(DNA)を取る作業のこと
  です。
  簡単に言うと菌の殻から中身を取り出すことです。

3 菌数を定量的に検出
  総口腔内菌数に対する目的菌の存在比を算出

  検査の結果が出るまでには7〜10日ほどかかります。

次にPCR法を応用した歯周病治療の実際についてです。

PCR法によりA a菌が0.01%以上、P i 菌が5%以上、
P g菌が0.5%以上 検出され、『難治性歯周炎』や『侵襲性歯周炎』と診断された場合の治療法です。
先にも書きましたが、通常 歯周病の初期治療は『ルートプレーニング』と言われる治療を行います。
歯周ポケット内部に侵入した歯石や歯周病細菌の除去です。
通常、中程度の歯周病であれば、この『ルートプレーニング』で治りますが、
A a菌が0.01%以上、P g菌が0.5%以上存在するような『侵襲性歯周炎』の場合、歯周ポケット内部の細菌を除去しても、歯肉の内部に深く浸透しているため、機械的に除去するだけでは完全に除菌できない可能性があります。
『ルートプレーニング』を行っても、また新たに細菌の感染が起るためです。
この繰り返しのため、完全な除菌が困難になっているのです。
そのため、『ルートプレーニング』と同時に抗生剤を服用し、歯周病ポケット内部の除菌(ルートプレーニング)と生体内部の細菌(歯肉の内部に潜んだ細菌)の除菌を同時に行うことが必要になります。
そのための診断としてPCR法により細菌の種類や数を正確に判断することが必要なのです。
現在、A a菌、P g菌に対しては『ルートプレーニング』と同時に『アジスロマイシン』という抗生剤を服用することが有効とされています。

つまり、『PCR法』を応用した『侵襲性歯周炎』の治療とは
細菌検査により、A a菌、P g菌の存在を確認した場合に抗生剤(アジスロマイシン)を服用しながら『ルートプレーニング』を行い、歯周ポケット内部と
生体内部の両方から歯周病細菌を除菌する治療法なのです。
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現在は朝の5:30です。
これから熊本に学会に行ってきます。
そのため、明日はブログは休みです。
院長は休みですが、病院自体は診療しています。
今日(9/15:土曜)は、山科先生、真鍋先生、島崎先生になります。
明日(9/16:日曜)は、山科先生、真鍋先生、北浜先生になります。

さて今日はリアルタイムPCR法の6回目になります。

さていよいよ本題です。
先日は、嫌気性菌(酸素の無いところを好む)が、歯周病の原因であったことを解説しました。
しかし、以前はこの『嫌気性菌』を採取するのが非常に困難でした。
現在では、PCR法と言われる検査により、可能となりました。
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方法を簡単に説明します。

1 患者様の唾液を採取もしくは歯周ポケット内部の細菌をペーパーポイン
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  です。
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3 菌数を定量的に検出
  総口腔内菌数に対する目的菌の存在比を算出

  検査の結果が出るまでには7〜10日ほどかかります。

次にPCR法を応用した歯周病治療の実際についてです。

PCR法によりA a菌が0.01%以上、P i 菌が5%以上、
P g菌が0.5%以上 検出され、『難治性歯周炎』や『侵襲性歯周炎』と診断された場合の治療法です。
先にも書きましたが、通常 歯周病の初期治療は『ルートプレーニング』と言われる治療を行います。
歯周ポケット内部に侵入した歯石や歯周病細菌の除去です。
通常、中程度の歯周病であれば、この『ルートプレーニング』で治りますが、
A a菌が0.01%以上、P g菌が0.5%以上存在するような『侵襲性歯周炎』の場合、歯周ポケット内部の細菌を除去しても、歯肉の内部に深く浸透しているため、機械的に除去するだけでは完全に除菌できない可能性があります。
『ルートプレーニング』を行っても、また新たに細菌の感染が起るためです。
この繰り返しのため、完全な除菌が困難になっているのです。
そのため、『ルートプレーニング』と同時に抗生剤を服用し、歯周病ポケット内部の除菌(ルートプレーニング)と生体内部の細菌(歯肉の内部に潜んだ細菌)の除菌を同時に行うことが必要になります。
そのための診断としてPCR法により細菌の種類や数を正確に判断することが必要なのです。
現在、A a菌、P g菌に対しては『ルートプレーニング』と同時に『アジスロマイシン』という抗生剤を服用することが有効とされています。

つまり、『PCR法』を応用した『侵襲性歯周炎』の治療とは
細菌検査により、A a菌、P g菌の存在を確認した場合に抗生剤(アジスロマイシン)を服用しながら『ルートプレーニング』を行い、歯周ポケット内部と
生体内部の両方から歯周病細菌を除菌する治療法なのです。
この治療の詳細は 『歯周病患者様におけるインプラント治療:フルマウスSRP法』を参考にして下さい。

それでは明日はブログは休みになりますので、明後日この続きを書きたいと思います。

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2007年9月14日

リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断:その5

リアルタイムPCR法の5回目です。
今日はちょっとマニアックな話になりますが、歯周病細菌の種類とその性質について解説したいと思います。

ここでは歯周病細菌の種類とその性質について解説します。
かなり難しい話しですので、かなりな『歯科マニア』以外の方はこの項目を飛ばして次の項目から御覧下さい。

歯周病細菌検査で調べる細菌は以下のものがあります。

1 A a菌 : Actinobacillus actinomycetemcomitans
  グラム陰性 通性嫌気性 桿菌
  侵襲性歯周炎の病巣から比較的高率に検出されます。
  健康な方からはあまり検出されません。
  若年者で重度の歯周病の場合、歯周病ポケットからこの細菌が効率に検出
  されます。
  若年者で部分的に歯周病が進行した患者様から検出されたため、以前は
  A a菌が検出された若年者を『限局型若年性歯周炎』と言っていました。
  高度に検出された場合、通常の歯周病治療と併用して薬物療法が選択され
  ます。

2 P g菌 : Porphyromonas gingivalis
  グラム陰性 嫌気性 短桿菌
  黒色色素産生性バクテロイデス属です。
  血液中で繁殖すると黒っぽく見えることからこのような名前になっていま
  す。
  歯肉の中にある歯石が黒っぽいのはこのためです。
  重度の歯周病(侵襲性歯周炎)から検出されます。
  重度歯周病の診断に最も重要な細菌の一つです。
  逆に健康な状態のポケットからは検出されることはありません。
  
3 P i 菌: Prevotella intermedia
  グラム陰性 嫌気性 短桿菌
  P G菌 と同様に黒色色素産生性バクテロイデス属です。
  P G菌と一緒に分離され、単独に存在することは稀です。
  歯肉炎(軽度の歯周病)や健康な歯肉のヒトの半数以上に存在しています。
  思春期性歯肉炎や妊娠性歯肉炎ではこの細菌が増加します。

4 T f 菌: Tannerella forsythus ( Bacteroides forsythus )
  グラム陰性 嫌気性 紡錘状菌
  歯周病組織の破壊が激しい部位で高率に検出されます。
  特に歯周ポケットの浅い部分よりは深い部分で検出されることが多い菌で
  す。
  難治性歯周炎症の指標として重要な菌種です。

5 T d菌: Treponema denticola (スピロヘータ)
  グラム陰性 嫌気性 らせん菌
  歯周病に対するスピロヘータの役割についてはまた完全には分かっていま
  せんが、最も頻繁に検出される T d菌についてはかなり研究が進んでお
  り、歯周病の活動度や重症度と関連しています。
  またこの菌が免疫抑制作用に関わっているという報告もあります。
  T d菌が多いと歯周病治療後にも再発するリスクが高いとの報告もありま
  す。

6 F n 菌: Fusobacterium nucleatum
  グラム陰性 嫌気性 紡錘状菌
  ヒトの口腔内に常在する菌です。
  食べかす(プラーク)の内部に含まれており、他の細菌とともにバイオフ
  ィルムを形成します。
  また、糖分解能がなく悪臭(口臭)の原因となる酪酸を産生します。
  
上記6種の細菌が主な歯周病に関連する菌です。
ここで、グラム陰性 嫌気性 桿菌が多いのに気づかれたと思います。
『嫌気性』とは『酸素の無いところを好む』細菌のことです。
この菌種は細胞壁に内毒素(エンドトキシン)であるリポ多糖(リポポリサッカライド=LPS) を含んでいます。
簡単に言うと、『内毒素』は急性炎症や骨吸収に関与しています。
歯周病で骨が吸収するのは『嫌気性菌』が原因だったのです。
そのため、A a菌やP g菌を検査することは歯周病の診断にとって重要であるとされています。

ちなみに、歯周病のハイリスクの基準値(University of California)とは
A a菌が 0.01%以上、
P i 菌が 5%以上
P g菌が 0.5%以上
とされています。
歯周病をご心配の方は調べてみてはどうでしょう?
数字で表されるため、簡単に分かります。

明日から私は学会で熊本に行きますので、日曜日のブログは休みます。
明日は朝、ブログを書いてから出かけます。
朝5:00起きですが…

それではまた明日!

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。
2007年9月13日

リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断:その4

今日もリアルタイムPCR法の続きになります。
昨日は細菌検査を行うことの重要性と『難治性の歯周炎』や『侵襲性歯周炎』にはA a菌( Actinobacillus actinomycetemcomitans )という細菌が関与していることを書きました。

今日はこうした細菌感染が進行しすぎてしまった場合の話です。

歯周病の治療を行っても完全に細菌が取り除けないような歯は『抜歯』する必要性があります。
患者様にとっては抜歯することは抵抗があることで、できるかぎり抜歯を避けたいと考えている方も多くいらしゃいます。
しかし、これは非常に危険なことです。
歯周病の治療をしても感染が取り除けない歯をそのままにしておくと他の歯にも感染します。
必ず感染します!
そのため、他の歯の歯周病治療を行っても新たに感染してしまい、治療の効果は表れません。
抜歯することは患者様にとっては嫌なことですが、徹底した歯周病の治療を行っても治らない歯を放置すると現在問題のない歯でも歯周病になってしまいます。
いくら歯周病の専門医であっても全ての歯周病の歯を治せるわけではありません。
逆に歯周病の専門医の治療とは将来性をふまえた治療が行えるということです。
無理に歯を残すことが逆にリスクが高いと診断された場合、将来性を考え、抜歯になることもあります。
歯が多くない方は歯周病細菌の感染がずっとある状態が長かったため、歯を失ったのです。
口腔内の歯周病細菌の感染をなくすことが歯周病治療にとって最も大切なのです。
ただし、歯周病の進行が非常に進行している方が全て『難治性歯周炎』ということではありません。
歯がグラグラするような歯周病であっても細菌検査をすると歯周病細菌があまり検出されない場合もあります。
このような歯周病は通常の歯周病治療で十分治ります。
しかし、先程書きましたようにA a菌( Actinobacillus actinomycetemcomitans )等が多い場合には、通常の歯周病治療では対応できないことがあります。
細菌検査により、リスクが高い(細菌が多い)と診断された場合は通常の歯周病治療以外の対応が必要になります。

明日はちょっとマニアックな話になりますが、歯周病細菌の種類とその性質について解説したいと思います。


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またホームページが直っていないところがあります。
ご迷惑をおかけしています。

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2007年9月12日

リアルタイムPCR法:細菌検査によるリスク診断:その3

今日もリアルタイムPCR法(細菌検査によるリスク診断)の続きです。

リスクの高い歯周病とは?
どんな歯周病かと言う話です。

当医院は歯周病とインプラントの専門医(日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医)
そのため、治療の基本は 歯周病治療になるのですが、通常の歯周病の治療を行っても治らないことがあります。
『難治性の歯周炎』です。
具体的な例では、歯周病の治療を判断するのに歯周病ポケット検査というものがあります。
歯周ポケット検査についてお分かりにならない方は先に こちらを御覧になって下さい。

PCR-2
クリックすると拡大されます。











それでは歯周病ポケットについてお分かりになったことを前提として先に進みます。
歯周病ポケットが深いということは内部に歯周病細菌が侵入してしまったということです。
歯周病の治療というのは歯周病ポケット内部に入ってしまった細菌(細菌と歯石)を取り除くことです。
この治療を『ルートプレーニング』と言います。
歯周細菌除去療法です。
ほとんどの場合、歯周病ポケットが6ミリ以下であれば、この『ルートプレーニング』で2〜3ミリ程度まで回復します。
(ただし、徹底したブラッシングと体調管理ができて、禁煙者であることが前提になります)
しかし、この回復は全ての症例に起るわけではありません。
治らないケースもあります。
これが『難治性の歯周炎』です。
特にA a菌( Actinobacillus actinomycetemcomitans )による感染が大きいと細菌検査により診断された場合は『侵襲性歯周炎』と診断され、治療は先程の『ルートプレーニング』だけでは治らないことがあります。
『ルートプレーニング』を行い、歯周ポケット内部の細菌(細菌と歯石)を除去しても治らない理由として、A a菌( Actinobacillus actinomycetemcomitans )は歯周ポケット内部以外の歯肉の中(歯肉結合組織)にまで侵入してしまっているからです。
そのため、いくら歯周ポケット内部の細菌((細菌と歯石)を取り除いても
歯肉の内部に存在するA a菌により再度感染してしまいます。
つまり、いくら細菌(細菌と歯石)を取っても、新たに感染してしまい、結果的に治らないということです。
難しいケースです。

明日は『A a菌』と『侵襲性歯周炎』との関係の続きになります。
また現在、ホームページの表示がおかしくなっているところがあります。
(トップページの新着情報等)
ご迷惑をおかけしています。

今週 9/15(土曜日)と9/16(日曜日)は院長は日本口腔インプラント学会参加のため、不在です。
病院自体は今回参加しない3名の先生が診療しています。

熊本での学会です。
熊本はよく行きますね。
学会等の仕事で、15回以上は行ったと思います。
いいところですよね。
あまり観光はしませんが…

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