ドリルで骨を削らない最新インプラント治療:その1

今日から新しいテーマになります。

『ドリルで骨を削らない最新インプラント治療』です。

従来、インプラント手術は『ドリル』で骨を削り、できた穴にインプラントを埋入するという方法でした。
インプラントの太さ(直径)は約4ミリ(メーカーによっても種類によっても多少違います)ですので、
始めは1〜2ミリ程度の細いドリルで穴を開け、
少しずつ太い『ドリル』を使用し、
最終的にインプラントより若干小さい大きさまで、骨に穴を開けます。
(下図参照:図をクリックすると拡大されます)

diriruwo

この治療法は当たり前の治療法として行われてきました。
しかし、骨を削るため、出血を伴い腫れ痛みの原因となっていました。
そこで、近年では、ドリルをほとんど使用しないで、
インプラントを埋入するための骨穴を形成する手術方法が開発されてきました。
ドリルで骨をほとんど削らないので安全、確実、だから外科的侵襲も最小限になります。

次回のブログは12月20日(木曜日)になります。

『ドリルで骨を削らない最新インプラント治療』の実際と適応症についてです。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。