最新インプラント症例ブログ

2008年2月14日

オベイド・ポンティック:審美的に治療を行うために…その4

2/14(木曜日) バレンタインデー ですね。
妻から義理?チョコ♡をもらいました♡

今日のテーマは、オベイド・ポンティックの4回目で、『オベイド・ポンティックとは?』 になります。


ここまでで、ポンティックについては だいぶお分かりになったかと思います。
オベイドとは、卵型を意味します。
オベイド・ポンティックとは、前回の鞍状型、船底型、リッジラップ型とは違った形態です。

ちょうど歯肉の上に卵を乗せたような形態です。
今までのポンティックの欠点を補うように、1980年代後半になり、新しく開発された形態です。
このオベイド・ポンティックが開発されて以来、前歯部等の審美性を追求する場所には高頻度で使用されています。
下図を参考にして下さい。
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次にオベイド・ポンティックの方法について説明します。

      オベイド・ポンティックの作製方法

このオベイド型のポンティックは、今までのポンティックの作製方法とは大きく違う点があります。
今までのポンティックは、型を取り、歯科医師の指示のもと、ブリッジを作製する歯科技工師さんが形態を作製します。
つまり、ブリッジの作製段階(歯科技工段階)で決定するものなのです。
しかし、オベイドポンティックは、まったく違う行程で作製します。

一般的なオベイドポンティックは、型を取る前に、歯肉を形態修正を行います。
歯肉の形態修正?

分かりやすく説明しますと歯肉に麻酔をし、歯肉を若干除去し、くぼみを人工的に作るのです。
くぼみができた歯肉の上に仮歯でできた卵形のポンティックを歯肉に当たるように設置します。
そして、形態修正した歯肉が治るまで、そのままの仮歯で過ごしていただきます。

2週間程度し、仮歯のブリッジを撤去すると歯肉は卵が置けるような形態になっています。
この状態を確認した上で型を取るのです。

通常のポンティックよりは手間時間がかかります。
obe4
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オベイド・ポンティックのもう一つの方法として、
歯肉の形態修正をまったくせず、ブリッジの型を取ります。
そして、型から作製した模型上で、先程行ったように模型の欠損部を削り、卵型にします。
つまり、口腔内では、麻酔をしたり、歯肉を削ったりせず、模型上でこの作業を行うのです。
そして出来上がったオベイド・ポンティック・ブリッジを仮歯を外して、装着するのです。
模型上で、削って作製してあるため、実際の歯肉とはすぐには合いません。
歯肉を若干押すようにしてブリッジを装着します。
ブリッジの装着時には時間が多少かかります。

この模型上でオベイド・ポンティック・ブリッジを作製する方法は簡単なのですが、
実際に口腔内の歯肉を削らないので、オベイド形態にする量に限界があることと、
オベイド・ポンティック・ブリッジを装着後に変化する歯肉の状態を予想しにくいことがあります。
きちんと行うためには、やはり、型を取る前の段階で、麻酔をし、歯肉の形態修正を行った方が良いでしょう。

これで、オベイド・ポンティックについては全て終了です。

今回のように このブログは、かなりマニアックな 歯科(インプラント)情報を掲載しています。
そのため、
『難しすぎて分からない!』
『もっと基礎的な話が聞きたい!』
という意見もあります。
そこで、
簡単な『インプラントの基礎の基礎ブログ』を別に開設することにしました。
基礎ブログ新規開設については、またご報告致します。


次回のブログは2/18(月曜日)になります。
次回からは、新しいテーマになります。
『インプラントの難症例:どのような状態が難症例か?』です。
お楽しみに!

今日は、オベイド・ポンティックの話が長くなってしまったので、いつも書いています今日のインプラント手術報告は休ませていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
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