最新インプラント症例ブログ

2008年10月13日

患者様から受ける質問特集:その17

10/13(月曜日)です。

連休最後の休みですね。
当医院は、土曜、日曜日と仕事でした!

今日も前回の続きで、『患者様から受ける質問特集:その17』になります

さて、今日のご質問は、『インプラント治療が怖い!』という内容です。


質問19
 インプラント治療を考えているのですが、ドリルを使用し、穴をあけると聞きました。
怖い感じがします。
他に方法はないのでしょうか?

回答19
 従来、インプラント手術は『ドリル』で骨を削り、できた穴にインプラントを埋入するという方法です。
しかし、骨を削るため、出血を伴い、腫れや痛みの原因となっていました。
そこで、近年では、ドリルをほとんど使用しないで、インプラントを埋入するための骨穴を形成する手術方法が開発されてきました。
ドリルで骨をほとんど削らないので安全、確実、だから外科的侵襲も最小限になります。

まず、通常のインプラント治療の場合、細いドリルから少しづつ、太いドリルに変え
穴を大きくしてききます。
穴がインプラントが入る大きさまでできれば、ドリルは終了です。
完成した穴にインプラントを埋入するのです。

しかし、新たに開発された『ドリルをほとんど使用しない方法』は、
始めの段階だけ、ドリルを使用します。

その後、最初の小さな穴に骨を広げる器具を挿入します。
これは『ドリル』ではありません。
『キリ』や『ノミ』のようなものと思って下さい。
先の細い尖った器具です。
そして、この骨幅を広げる器具を順次大きいものにし、穴をどんどんと拡大します。

この時、『骨は本当に広がるのか?』と思われるかもしれません。
骨には弾性があります。
骨をゆっくりと押し広げることにより、穴は少しづつ大きくなるのです。
こうすることにより、穴の大きさは、インプラントが入りまでに大きくなります。

使用する『ドリル』は最初の1回だけです。
『ドリル』をほとんど使用しないため、手術中の患者様の不快感はかなり減少します。
また、骨を削らないため、腫れが少ないのも特徴です。

以下には、『ドリルをほとんど使用しないインプラント治療』の利点です。

1 骨の削除量が最小限
2 出血が少ない、腫れにくい、痛みが少ない
3 切開を最小限にできる
4 『初期固定』に優れている
  骨の弾性により押し広げるため、インプラント埋入後に
  骨が収縮(縮む)します。
  骨が収縮すると、インプラントを『ギュッ』と押さえ込むこと
  になります。
  これが、インプラントの安定につながります。
  インプラント手術直後の安定性のことを
  『初期固定』と言います。
  初期固定はインプラントの成功にとって最も重要なことの一つ
  です。
5 『骨密度が向上』する
  骨を削らず、骨を圧迫して穴を開けるため、圧迫された骨の密
  度が向上します。
  骨が柔らかい方や骨粗鬆症の方に有利な方法です。
6 骨を削らないため、手術時の不快感が少ない

しかし、全てのケースでこうした方法が行えるわけではありません。
欠点もあります。
骨が硬い場合には骨を押し広げる『スプリッティング法』は適応されません。
骨が硬いため、骨を押し広げることができないのです。
通常、下顎の骨は硬いため、骨を押し広げる『スプリッティング法』は適応されないことがあります。
*もちろん骨の状態(硬さ)によっては、下顎でも十分使用できる方法です。




次回のブログは10/16(木曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『患者様から受ける質問特集:その18』です。


今日は、朝から急用がありますので、前回と同様に『今日のインプラント手術報告』はお休みさせていただきます。
次回からはまた再開します。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。


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