ワンピース タイプ のインプラント

10/22(木曜日)です。
今日も前回の続きで、『ワンピース タイプ  インプラント』になります。
メール相談で インプラント治療に関するご質問が毎日のようにあります。
先日今までにないご質問がありました。
それが、今回のタイトルの『ワンピース タイプ  インプラント』です。
それでは、『ワンピース タイプ  インプラント』という話の前に
一般的なインプラントについて簡単にご説明します。
インプラントの基本構造は下図のようになっています。
1. インプラント本体: 『フィクスチャー』と言います。
2. アバットメント: 被せ物の歯を付ける『土台』のことです。
3. 上鵜構造『補綴物(ほてつぶつ)』とも言います。: 被せ物のことです。
インプラントの構造は大きく分けて この3つから成り立っています。
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一般的なインプラントは、インプラントの手術時には、インプラント本体(フィクスチャー)のみが骨内に埋め込まれます。
土台となるアバットメントは、後で装着されるのです。
後とは、インプラントと骨が結合(くっつく)する数ヶ月後です。
つまり、一般的なインプラント治療の手順として、
1.インプラント本体(フィクスチャー)を骨に埋込む手術を行う
2.インプラントと骨が結合するまで数ヶ月待つ
3.インプラント本体(フィクスチャー)に 土台(アバットメント)をつける
4.型を取り、被せ物(セラミック 等)を装着する
以上のようなステップでインプラント治療は進んでいきます。
重複しますが、インプラント手術時には、インプラント本体(フィクスチャー)のみが骨内に埋め込まれるのです。
あくあまでも 土台(アバットメント)は、インプラントと骨が結合した後で装着するのです。
土台(アバットメント)は、インプラント本体の上に装着される 棒状の装置です。
この土台(アバットメント)を装着するのが 骨とインプラントが結合した後で行う理由として、
インプラントを顎の骨の中に埋込んだ時点(手術時)では、まだインプラントと骨は結合(くっついて)していないのです。
インプラントが骨内に埋込まれてから 数ヶ月(通常2〜4ヶ月程度)という期間で 骨と結合するのです。
つまり、インプラントと骨が結合するまでは、安静にしておくことが必要なのです。
安静というのは、インプラントに外力が加わらないように することです。
そのため、土台(アバットメント)をインプラントに装着するのは、インプラントと骨が結合した後になります。
インプラント手術時に土台(アバットメント)があると 舌で触れたり、食事の際にぶつかってしまったり、
どうしてもインプラント自体に外力を加えることになってしまいます。
このようなことから 一般的なインプラント治療は、インプラント本体(フィクスチャー)と 土台(アバットメント)は、分かれているのです。
これが、一般的なインプラントです。
こうしたインプラントをツーピース インプラントと言います。
現在インプラントのほとんどがこのタイプです。
世界的にシェアーの高いインプラントメーカーの全てこのスステムを採用しています。
以下を参考にして下さい。
・世界3大インプラント
それに対し、始めから インプラント本体((フィクスチャー)と 土台(アバットメント)が一体型になっているインプラントも存在します。
このタイプのインプラントをワンピース インプラントと言います。
ワンピスタイプのインプラントの最大の利点として、
コストが抑えられることです。
インプラント本体((フィクスチャー)と 土台(アバットメント)が噛む力で脱落することなく、適切に安定するためには、精密な構造が必要です。
インプラント本体((フィクスチャー)と 土台(アバットメント)が結合するための精度が低いインプラントメーカーは、ダメということになります。
インプラント本体((フィクスチャー)と 土台(アバットメント)の結合は、精密さが非常に重要視されるのです。
それに対し、ワンピース インプラントは、インプラント本体 と 土台が一体型ですので、構造がシンプルです。
作製段階でも 比較的に簡単に作製ができるので、エラーも少ないインプラントです。
また、ワンピース インプラントは、型を取る行程や、使用する器具 等もシンプルに行うことが可能です。
そのため、インプラント自体のコストが非常に安価にできます。
インプラントに使用される コスト(インプラント本体、土台、型取りの器具 等を含める)は、
ワンピース インプラント と ツーピース インプラントを比較すると1/3〜1/5程度になります。
圧倒的にワンピース インプラント が安くできるのです。
インターネット等で『格安インプラント』と広告されているインプラントの多くは、こうしたワンピース インプラントを使用しています。
逆に言えば、ワンピース インプラントを使用しなければ、安くは提供できないのです。
先程、インプラントメーカーのほとんどがツーピース インプラントを採用しており、ワンピース インプラントは非常に少数派であることを書きました。
私自身も現在、ツーピース インプラントしか使用していません。
その理由については、次回のブログで解説します。
次回のブログは10/26(月曜日)になります。
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I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
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