最新インプラント症例ブログ

カテゴリー: インプラントの記事一覧
2005年4月18日

今日のインプラント:骨の硬さの話し

インプラントの骨の硬さの話し

インプラントを行う際には骨の硬さがインプラントの治癒を大きく左右します。
上顎の骨は多くの場合軟らかいことが多く、インプラントの安定には適しているとは言えません。しかし、軟らかい骨の方が血液の循環が良いことが多く、治りとしては良いということになります。
下顎は骨の質としては硬く、インプラント埋入直後の安定は良いのですが、硬い骨は血液の循環が悪いことがあり、治癒としては良くない場合があります。
しかし、硬いといってもその差はあり、非常に硬い骨でなければ得に問題は起りません。
当医院でも昨年は400本以上のインプラントがありましたが、治癒がよくないであろうという非常に硬い骨は2〜3ケース程度です。このように血液循環が良くない(出血が少ないということ)場合には埋入時に出血を多くさせてインプラント周囲に血液が行き渡るようにします。
そうすることにより対応するのです。
インプラントの杉山歯科医院




2005年4月18日

今日のインプラント:GBR法(骨再生療法)

今日はインプラントを行うための骨の高さや幅が少ないためあらかじめ骨を再生させるGBR法を行いました。
以前にもなんどかこのGBR法について話しをしましたが、現在骨を再生させる治療は一般的なこととなってきました。
10年前まではGBR法はありましたが、まだまだ一般的な治療法ではなく、ほんの一部の先生が行っている特殊な治療法でした。
しかし、現在は多くの先生が手掛ける治療法となっています。
ただし多くといっても全歯科医師の5%はいないでしょう!
得に日常的に行っている先生はもっと少ないかもしれません。

骨を増大させる治療法はGBR法以外にも増えてきています。
ただし新しい治療法というのはそれなりにリスクもある可能性があります。
どのような治療法であってもある程度治療実績がないと本当に良い治療法かどうかを判断するのは難しいことです。
私達歯科医師は新しい治療法があればすぐに飛びつくのではなく、基礎研究や臨床実績をみて総合的に判断します。
私自身骨を再生させる新しい治療法も試みてみたい時もありますが、確実性があるとわかれば、それから実践したいと思います。



インプラントの杉山歯科医院

2005年4月16日

今日のインプラント

今日は上顎にインプラント埋入と同時のGBR法を行いました。
GBR法はインプラント周囲に骨が不足しているために行うます。
(詳細はインプラントの『特殊な治療』を参考にして下さい)
不足している骨を補うために一番良い方法は御自身の骨を移植する方法です。
骨の移植といますとちょっとびっくりするかもしれませんが、インプラントと同時に行うGBR法の場合、移植する骨はほんの少しです。パチンコ玉(私はパチンコをしないので正確ではないかもしれません)の半分程度の量です。
どこから取ってくるかというと、インプラントを埋入する時に出る削片やインプラント埋入部位の周辺です。
得に移植する骨を取ってくることは大変なことではありません。
御自身の骨以外を使用する場合には人工の骨を使用することもありますが、自家骨(御自身の骨)がもっとも優れていますので、ほとんど自家骨となります。



インプラントの杉山歯科医院
2005年4月16日

お知らせ:インプラント専門医院

      お知らせ:インプラント専門医院

来年に神奈川県の大船駅前でインプラント専門の歯科医院を開院します。
インプラント専門の個室(手術室)を2つそろえた医院です。
最新の医療器材を揃え、数名のインプラント専門医にて同時に手術が可能な施設です。
現在、インプラント専門スタッフの能力をアップすべく技術や知識を向上するためにがんばっているところです。
詳細は日記で随時報告します。

インプラントの杉山歯科医院



2005年4月15日

今日のインプラント:午前と午後

今日の午前中は下顎に2本のインプラントです。
骨の高さが少なく神経に近いため若干困難を伴う治療です。

下顎の骨の中(顎の下の方)には太い神経や血管が通る下顎管というものが存在します。
インプラントが安定するにはできる限り長いインプラントの埋入が必要ですが、下顎管が存在するため、下顎管を越えてのインプラント埋入はできません。そのためこの下顎管までの距離がない場合には短いインプラントしか埋入できないことがあります。
短いインプラントが1本しか埋入できない場合にはその予知性は低いものとなりますが、今回は1本は短いインプラントですが、もう1本は長いインプラントなので、最終的な被せ物を2本連結します。こうすることにより短いインプラントは安定しますので、問題は起りません。

午後は上顎に4本のインプラント埋入があります。今日の症例はインプラントを埋入するための骨の高さがまったくないため『サイナスリフト法』といわれる特殊な治療を組み合わせて治療を行います。サイナスリフトは治療としては技術的に難しい治療です。私自身も1ヶ月に1〜2症例程度しか行わない治療です。
しかし、上顎において骨がない場合にはこの方法でしか治療できません。
上顎においてインプラントができないとされた方でもこの治療法を併用することによりインプラントが可能となります。



インプラントの杉山歯科医院

2005年4月12日

今日のインプラント:1 ソケットリフト法

今日は上顎に2本のインプラントがありました。
インプラントを埋入するための骨の幅も高さもないため非常に困難な手術でした。
インプラントと同時に骨を再生させる方法(GBR法)を併用して行いました。
また骨の高さがないためにソケットリフト法という治療も合わせて行いました。

ソケットリフト法について図解します。

骨の高さがない状態でインプラントを行うとインプラントが上顎洞に突き出てしまいます。

050412_1








インプラントの杉山歯科医院
2005年4月11日

今日のインプラント

今日の午前中は上顎の奥歯に抜歯即時インプラントでした。
抜歯即時インプラントについてはこの日記でもなんどか紹介しましたが、現在非常に多く行われる方法です。
しかし、その判断(診断)基準は非常に厳密なもので、適応症が合わないと成功はしません。
診査がきちんと行われれば、患者さんにとっても1回で抜歯とインプラントが行えるため時間や苦痛が少なくなり、良い方法であると思います。


インプラントの杉山歯科医院
2005年4月9日

今日のインプラント

今日の午前中は1件、午後も1件のインプラントがあります。

現在当医院の予約は非常に混んでおり、患者さんには大変御迷惑をおかけしております。

一般の治療自体は4人のドクターで行っておりますが、インプラント手術を行うのは2人であるためどうしても手術は1日2〜3件までしか行えないのが現状です。

そうしたため現在インプラントの専門の施設を新たに計画をしています。
一般の治療以外にインプラント専門の個室(手術室)を2つそろえた医院です。
最新の医療器材を揃え、数名のインプラント専門医にて同時に手術が可能な施設です。
現在、インプラント専門スタッフの能力をアップすべく技術や知識を向上するためにがんばっているところです。


インプラントの杉山歯科医院
2005年4月8日

今日のインプラント

今日は上顎にインプラントの埋入手術がありました。
上顎は通常骨の高さがないことが多いですが、今回は高さが十分あったためまったく問題なく埋入することができました。

上顎は骨の高さが十分ないことが多くあります。
得に歯周病等を放置していると骨が吸収するため骨の高さがなくなってしまいます。

上顎にインプラントの埋入が困難な原因として『上顎洞』と言う空洞の存在があるためです。
上顎洞についての詳細はホームページの『インプラントの特殊な治療』を参考にして下さい。




インプラントの杉山歯科医院
2005年4月8日

今日のインプラント:午後の手術

今日の午後は上顎前歯部のインプラントです。
2本の埋入でした。
この手術は歯根破折をしたために抜歯し、インプラントを行うことにしました。

歯根破折の原因

歯根破折の原因の多くは神経がない歯で起こります。 神経のない歯はもろく通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に”木”に例えてお話しすることがあります。 生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、 枯れた木は折れる可能性があります。神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。 神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。


インプラントの杉山歯科医院
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