最新インプラント症例ブログ

カテゴリー: インプラントの記事一覧
2005年4月5日

インプラントを使用した義歯:昨日の続き2

こちらは義歯の方です

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インプラントの杉山歯科医院
2005年4月4日

今日のインプラント:午前中

今日の午前中は上顎に3本のインプラント埋入でした。
上顎は無歯顎(総義歯)でした。
今日は歯が1本もない方のインプラント治療について説明します。


歯が1本もない場合(総義歯の場合)、完全に固定式(もともと歯が合った状態に回復できます)にすると、6〜8本(顎の大きさや骨の高さにより違います)のインプラントを埋入し、ブリッジとします。
固定式で非常に良いのですが、インプラントの本数が多いため治療費がかかります。
そこで完全固定式ではありませんが、義歯を動かなくするためにインプラントを使用する方法もあります。
義歯にはなりますが、インプラントと義歯が完全に固定されますので、義歯が動いたり、食事や会話中に外れたりすることはありません。
2〜4本のインプラントを埋入し、義歯の固定源として利用します。
義歯にはアタッチメントという留め金のようなものを組込みます。
インプラントと義歯に埋込こんだアタッチメントにて義歯が落ちないようにします。

このようにアタッチメントを使用すると義歯の上あごのプラスチックの部分を取除くことができ(場合によりできないこもあります)義歯の安定が得られるだけでなく、装着感も向上します。



インプラントの杉山歯科医院
2005年4月4日

今日のインプラント:午後

今日の午後のインプラントは上顎の前歯部のインプラントでした。
上顎のインプラントは単にインプラントを埋入するだけでなく、審美性がとわれる場所なので、難易度の高いインプラントです。




インプラントの杉山歯科医院
2005年4月2日

今日のインプラント:補綴(被せ物)について

今日はインプラントの補綴(“ほてつ”と言います)についての話しです。
補綴とはインプラントの被せ物のことです。
インプラントを埋入した後は骨と結合するまで安静期間があります。上顎でおおよそ3ヶ月、下顎でおおよそ2ヶ月です。
安静期間中はインプラントに負荷(力)がかからないようにします。
埋入から2〜3ヶ月後にインプラントに土台を着け、型をとります。そして被せ物を装着して終了です。
この被せ物には大きくわけて3つの種類があります。
まず、
1 金属製の被せ物
2 ハイブリッドセラミック
3 セラミック
です。1の金属製はお分かりになと思いますので、2と3の違いについてお話します。

セラミックとハイブリッドセラミックの違いですが、素材に違いがあります。セラミックというものは陶材でできており、審美的に非常に優れています。変色する可能性はありません。しかし、非常に硬いため対合歯(噛み合う歯)が天然歯の場合には天然歯が削れてしまう可能性があります。
次にハイブリッドセラミックですが、素材はレジンと言われるプラスティックと陶材とを混ぜて作られています。これはセラミックの欠点である硬さを改善するために新しくできた素材です。天然歯と同等の硬さをもっています。しかし、レジン(プラスティック)が含まれているため変色を若干起こす可能性があります。可能性というのはどれだけお茶やコーヒー等の着色性のあるものを服用するとか、タバコを吸うとか、歯ブラシの程度に左右されますが、若干は変色を起こすかもしれません。また汚れ(食物)等はハイブリッドセラミックの方が付着しやすいです。審美性を考えれば、セラミックの方が良いかと思います。
奥歯であればハイブリッドセラミックも選択肢の一つになります。
明日以降も暫く補綴についてお話します。

インプラントの杉山歯科医院

2005年4月1日

今日のインプラント:笑気麻酔

今日の午前中は1度に6本のインプラント埋入手術がありました。
1度に6本ですとインプラント埋入に20〜30程度時間がかかりますので、患者さんにとっては若干大変なところもあります。
そうした場合には麻酔導入剤という薬を服用してもらいさらに笑気麻酔というものを併用して行うことがあります。
笑気麻酔の利点は以下のようになります。

歯科治療の多くのケースにおいて麻酔はどうしても避けられないものです。しかし、 この麻酔が嫌だという方がほとんどです。その理由はもちろん痛いからです。
現在歯科治療において痛みを完全になくすというのは難しいことですが、ほとんど感じさせずに治療を行うことは可能です。
まず麻酔を行う前は緊張をしていたりしますからこの緊張をとくことと痛みを感じにくくするために笑気麻酔(写真)というものを使用します。
この笑気麻酔は鼻から笑気というガスを吸うことにより行うものです。 もちろん気体を鼻から吸うだけですので痛みはまったくありません。 笑気麻酔を行ってから 5分程度すると頭がぼ−としてきます。そして痛みを感じることが通常よりもかなり減少します。 この笑気麻酔は治療が終了つまり吸うのを中止するとすぐ麻酔効果がなくなります。 このことにより治療が終了してもすぐ帰宅することができるため安全性の高い麻酔です。 そしてこの笑気麻酔と併用して行うのが、表面麻酔です。 これは麻酔液と同様の成分を含んだゼリー状のものを歯肉の表面に塗ることにより歯肉を麻痺させるものです。 これも歯肉に塗るだけですので痛みを感じることはまったくありません。
こうした麻酔前の処置をすることによりこの後に続く麻酔の痛みを感じさせなくします。 そして麻酔ですが、最近は電動(自動)麻酔器というものが多くの歯科医院にて使用されています。 この電動麻酔器は麻酔液が体内に入る速度や量をゆっくりと一定にさせることができます。 今まで行ってきた手で行う麻酔より痛みを感じることが少なくなりました。
上記のような方法をとることにより麻酔の痛みはほとんどありません。

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インプラントの杉山歯科医院
2005年3月30日

インプラント埋入当日に仮歯は可能?噛める?

いろいろなホームページを見ていると『インプラント手術を行った当日に歯が入り、噛めます』といったことが書かれています。
これは本当なのでしょうか?
答えは可能です。
ただし、さまざまな条件があります。
1 骨の幅、高さがしっかりしている。
2 ある程度長いインプラントが埋入できる
3 強く噛合わない場所もしくは噛み合わせに悪い影響を及ぼさ
  ない場所
等です。
このような一定の基準が満たされればインプラント埋入当日に仮歯を行うことは可能です。

通常インプラントと骨が結合(くっつく)までには2ヶ月程度の治癒期間がかかります。
ただし、上記のような条件がそろえば、手術当日にインプラントから直接仮歯を着けることができるのです。

しかし、このような条件がなくても審美的に問題が生じないよいにできます。
例えば前歯のような場合、歯がないわけにはいきませんので、必ず仮の歯を作製します。
インプラントから直接仮歯が着けられなくても、両隣に接着剤のようなもので仮歯を固定したりして審美的に問題が生じないようにします。しかしこの場合には強くは噛めません。

条件さえそろえばインプラント埋入当日に噛むこともできます。


インプラントの杉山歯科医院
2005年3月29日

今日のインプラント:アレルギーの話し

今日は金属アレルギーについてお話をします。
インプラントに使用する材質は純度の高いチタン(99.9%チタン)であり、アレルギー反応が起こったという報告はありません。しかし、インプラントの上に被せる物には金やプラチナ、銀といった合金が使用されることがほとんどであり、こうした物はアレルギー反応が起る可能性があります。
日常、指輪等のアクセサリーでアレルギー反応がある方はあらかじめ担当医に話しをしておいた方が良いでしょう。


インプラントの杉山歯科医院
2005年3月28日

インプラントの治療費について

インプラント治療は保険診療ではないので、医院によりその治療費はまったく異なります。

インプラント1本と上部構造(被せ物)で安いところで25万円程度、高いことろで60万円程度と非常に差があります。

高い料金のホ−ムペ−ジを見ると『御自身の身体にかけるものがそんなに安いものでいいのか』というようないかにも高い治療費が良い治療をしているかのようなことが書いてあることがあります。

もちろんあまりにも安い設定のインプラントには疑問があることがあります。
しかし、私が使用しているI.T.Iインプラントに関して言えば、60万円かかるのはぼったくりとしか言えません。器材がそんなにななることはありません。
医療の世界はコスト削減ということはあまりしていないのが現状です。得に大学病院に関して言えば、インプラント手術が1日1件あるとすれば、午前中にその手術しか診療をしない先生が多くいます。
当然1件分の利益しかないので、単価は高くなります。
例えば、1日5件のインプラントをこなしている先生はそれだけ1件あたりの単価を安くしても利益はあります。
また材料もまとめて買えば安くなりますし、人件費等の費用もかかります。
数多く診れば良いということではありませんが、コスト削減努力も大切なことの一つです。
インプラントの費用を高く設定しているところはおそらく技術等には問題はないかと思いますが、患者さんにいかに治療費を抑え、高い技術を提供することが多くの患者さんを助けることにもつながります。

インプラント治療を受ける際には費用の面だけでなく、医院の衛生状態や担当医の信頼性、治療経験等総合的な面で納得ができる医院を選ばれて下さい。

インプラントの杉山歯科医院
2005年3月26日

今日のインプラント:遠方からの患者さん

今日のインプラントは下顎の左右に2本づつの合計4本の埋入です。
片側は骨の高さがないため短いインプラントしか埋入できません。

下顎の奥歯(顎骨の最も下の方)には太い神経や血管が通っている下顎管というものが存在します。
骨の高さがない場合にはこの下顎管の存在が問題になります。
インプラントを埋入できる長さは下顎管の上方に限られます(下顎管に触れると出血や知覚麻痺が起ります)ので、骨が吸収してしまい骨の高さがない方は短いインプラントしか埋入できません。短いインプラントは安定が悪いため複数のインプラントと連結して固定することになります。

骨の高さがない場合には治療も難しくなります。


また今日は遠方からの患者さんが非常に多くいらしゃいました。
四国からいらしている方もいれば埼玉や関東地区以外からの患者さんもいらしゃいました。
みなさんご苦労様です。
遠方からいらしゃってくださる患者さんにはできるかぎり1回で多くの治療を行い、少ない回数での治療を心掛けています。


インプラントの杉山歯科医院
2005年3月24日

今日のインプラント

今日は下顎に2本のインプラント埋入があります。
インプラントを埋入した後、最終的には被せ物をすることになりますが、この被せ物は基本的に連結(つなぎます)します。
これはインプラントの噛み合わせにおいて連結した方が良いからです。
しかし、場合によっては連結しないこともあります。
またこの被せ物自体は仮着をすることが多く、後から取外しができる状態にします。
後から取外しができるということは、もし被せ物がかけたりした場合に再製せず、取外して修正し再度使用することができるといった利点があります。またインプラント自体もしなにか問題が生じた場合にも取外してインプラントの処置が可能になります。
つまり仮着した方が後からフォローができるため利点が多いということです。

インプラント手術のビデオができました。
『ビデオで解説』です。
御覧になって下さい。



インプラントの杉山歯科医院

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