最新インプラント症例ブログ

2007年5月19日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:今日はブロ休みです。

今日は少し寝坊をしてしまいました。
これから学会なので今日はブログは休みです。
また明日から開始します。

すみません。
2007年5月18日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:良い歯医者の見分け方

今日の話は昨日と同様に良い歯科医院の見つけ方です。
昨日は良い歯科医院を見つけるのは困難であることを書きました。

今日は良い歯科医院を見つけるポイントをお話したいと思います。

まずは『根管治療』がいかに丁寧にできるかです。
『根管治療』とは
1 『歯の神経を取り除く治療』や
2 『以前神経を取った場所が化膿してしまった場合の治療』
です。
なぜこの治療が良い歯科医院をみつけるポイントかと言いますと
『根管治療』には時間がかかり、
その細かさが非常によくあらわれるからです。

また言い方は悪いですが、歯科医院によっては 
一番『手を抜かれる治療』だからです。

『手を抜かれる治療』理由の一つとして保険診療の評価があります。
先週、日本の保険診療の現状について書きましたが、
『根管治療』はまさにその典型です。
日本とアメリカで『根管治療』を行った場合、約10〜20倍の治療費の差があります。(保険の10割負担として考えても)
もちろん日本の方が安いということになります。

アメリカでは『根管治療』は難易度が高い治療であり、時間もかかるということから治療に対する評価が高い治療になっています。

しかし、日本ではその評価があまりにも低いのです。

日本に健康保険法ができた時、日本の歯科医療はまだまだ
レベルが高いとは言えない状況でした。(一部の優秀な先生を除きます)
その状態で健康保険法ができ、
また健康保険はできるかぎり多くの国民が安い治療費で受けられるというのが一つの目的あったため
技術的な問題をのこしたまま評価の低い治療となってしまたのです。

しかし、問題の多くは歯科医師自身にあったと思います。
いくら『根管治療』の評価が低くても
がんばって治療することは医療人として当然のことです。
正しい治療ができなければなんのための治療なのでしょう。

例えば、奥歯の神経を取る治療を行ったとします。
治療時間は最低でも30分はかかるでしょう。
状況によれば1時間はかかります。

そう考えると私達歯科医師は1日に診療できる人数は10人以下ということになります。
当医院では1人のドクターが1日に診察する患者様の人数は5〜6人です。
それ以上は現実的に難しいからです。

しかし、1日に診察する患者様が5〜6人しかいなければ病院の経営は厳しいものでしょう。

昔は1人で100人も200人も診察していた頃もあったのですから
『根管治療』なんて十分できるはずがないのです。

わざと『手を抜いている』のではなく、時間がなくできていないのです。
しかし、この時間がなく、保険の評価が低いということに甘えて
十分な時間をかけず、『根管治療』を行ってきた歯科医師自身に一番問題があったことは事実です。

話は戻りますが、こうしたことに時間を十分かけて行っている歯科医院は良い歯科医院のポイントです。

ただし、誤解していただきたくないのが、『手を抜いている』歯科医院は一部であるということです。
たしかに『根管治療』に十分時間をかけられない歯科医院があるのも現実的なことです。
そうした場合には通院回数は増えますが、治療を何回かに分けて行っているということも現状です。

1日の診療人数が多い歯科医院では
『根管治療』に1時間以上かけることは難しいのです。

そのため『根管治療専門医』の先生は保険診療で行っていません。
『質』を第一に考えているからです。
時間や費用に治療内容を惑わされないように
『医療の質』の追求をすると
どうしても保険診療では無理があると考えられた先生達です。

私はこの『根管治療専門医』は非常にすばらしい先生であると思っています。

『根管治療』は審美(美容)歯科等の患者様から見える派手さはありません。
地味ではありますが、大変な治療です。
患者様のご理解を得るのも難しい治療内容です。
しかし、そうした治療に『質』をもとめて行っている姿勢こそ、医療の本当の姿かと思います。

『根管治療専門医』、もしくは『根管治療』を丁寧に行っている先生はおすすめの歯科医院であると断言してもいいでしょう。

今日はこれで終了です。
明日も良い歯科医院のポイントについて具合的にお話したいと思います。

今日はこれから日本歯周病学会に行ってきます。
今日、明日と休診になります。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。
2007年5月18日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:良い歯医者の見分け方

e2924af8.jpg今日の話は昨日と同様に良い歯科医院の見つけ方です。
昨日は良い歯科医院を見つけるのは困難であることを書きました。

今日は良い歯科医院を見つけるポイントをお話したいと思います。

まずは『根管治療』がいかに丁寧にできるかです。
『根管治療』とは
1 『歯の神経を取り除く治療』や
2 『以前神経を取った場所が化膿してしまった場合の治療』
です。
なぜこの治療が良い歯科医院をみつけるポイントかと言いますと
『根管治療』には時間がかかり、
その細かさが非常によくあらわれるからです。

また言い方は悪いですが、歯科医院によっては 
一番『手を抜かれる治療』だからです。

『手を抜かれる治療』理由の一つとして保険診療の評価があります。
先週、日本の保険診療の現状について書きましたが、
『根管治療』はまさにその典型です。
日本とアメリカで『根管治療』を行った場合、約10〜20倍の治療費の差があります。(保険の10割負担として考えても)
もちろん日本の方が安いということになります。

アメリカでは『根管治療』は難易度が高い治療であり、時間もかかるということから治療に対する評価が高い治療になっています。

しかし、日本ではその評価があまりにも低いのです。

日本に健康保険法ができた時、日本の歯科医療はまだまだ
レベルが高いとは言えない状況でした。(一部の優秀な先生を除きます)
その状態で健康保険法ができ、
また健康保険はできるかぎり多くの国民が安い治療費で受けられるというのが一つの目的あったため
技術的な問題をのこしたまま評価の低い治療となってしまたのです。

しかし、問題の多くは歯科医師自身にあったと思います。
いくら『根管治療』の評価が低くても
がんばって治療することは医療人として当然のことです。
正しい治療ができなければなんのための治療なのでしょう。

例えば、奥歯の神経を取る治療を行ったとします。
治療時間は最低でも30分はかかるでしょう。
状況によれば1時間はかかります。

そう考えると私達歯科医師は1日に診療できる人数は10人以下ということになります。
当医院では1人のドクターが1日に診察する患者様の人数は5〜6人です。
それ以上は現実的に難しいからです。

しかし、1日に診察する患者様が5〜6人しかいなければ病院の経営は厳しいものでしょう。

昔は1人で100人も200人も診察していた頃もあったのですから
『根管治療』なんて十分できるはずがないのです。

わざと『手を抜いている』のではなく、時間がなくできていないのです。
しかし、この時間がなく、保険の評価が低いということに甘えて
十分な時間をかけず、『根管治療』を行ってきた歯科医師自身に一番問題があったことは事実です。

話は戻りますが、こうしたことに時間を十分かけて行っている歯科医院は良い歯科医院のポイントです。

ただし、誤解していただきたくないのが、『手を抜いている』歯科医院は一部であるということです。
たしかに『根管治療』に十分時間をかけられない歯科医院があるのも現実的なことです。
そうした場合には通院回数は増えますが、治療を何回かに分けて行っているということも現状です。

1日の診療人数が多い歯科医院では
『根管治療』に1時間以上かけることは難しいのです。

そのため『根管治療専門医』の先生は保険診療で行っていません。
『質』を第一に考えているからです。
時間や費用に治療内容を惑わされないように
『医療の質』の追求をすると
どうしても保険診療では無理があると考えられた先生達です。

私はこの『根管治療専門医』は非常にすばらしい先生であると思っています。

『根管治療』は審美(美容)歯科等の患者様から見える派手さはありません。
地味ではありますが、大変な治療です。
患者様のご理解を得るのも難しい治療内容です。
しかし、そうした治療に『質』をもとめて行っている姿勢こそ、医療の本当の姿かと思います。

『根管治療専門医』、もしくは『根管治療』を丁寧に行っている先生はおすすめの歯科医院であると断言してもいいでしょう。

今日はこれで終了です。
明日も良い歯科医院のポイントについて具合的にお話したいと思います。

今日はこれから日本歯周病学会に行ってきます。
今日、明日と休診になります。

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2007年5月17日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:良い歯医者の見分け方

ab7c93f8.JPG今日は朝から雨です。
明日から日本歯周病学会のため5/18:金、5/19:土は休診です。
そのため本日は診療です。

さて今日のお話ですが、
『良い歯医者の見分け方』です。

良い歯科医院はどのように見つけたらいいのでしょうか?
結論から言いますと良い歯科医院のある一定の基準はありますが、100%となると難しいですね。
特に患者さんご自身で良い歯科医院を選択することはなかなか大変なことです。

例えば、
治療回数が長く、1回の治療時間も長い歯科医院は『下手』なのでしょうか?
治療が早く終わったから『うまい』歯科医院なのでしょうか?
もちろん治療が早いにこしたことはありません。
もしかすると本当に『下手』だから治療回数がかかったり、時間が長くかかるのかもしれません。
しかし、逆に言えば、
治療が『丁寧』だからこそ時間がかかったのかもしれません。
早いのは『手抜き?』だったのかもしれません。

こんなことも考えられます。
ここだけの話ですよ!

虫歯を取(削る)時に徹底(完璧に)して虫歯を取り除くと
神経を刺激する可能性があるため治療後に痛みが出る可能性があります。
もちろん治療時間もかかります。

しかし、虫歯を徹底して取り除かない先生(虫歯を取り残して治療を終了する)は
削る量が少ないため神経を刺激することが少ないため治療後に痛みがでることは少ないのです。
治療時間もあっと言う間に終わります。
場合によっては麻酔をしないかもしれません。

麻酔をしないで痛みも出ない、さらに治療時間も短い…
良い先生ですね。

また こんなこともあるかもしれません。
これもここだけの内緒の話ですよ!
できるかぎり神経を取らないように治療する先生は虫歯を取るにも時間がかかります。
もしかしたら、治療後に痛みがでるかもしれません。

別の先生は虫歯の治療後に痛みが出る可能性が少しでも考えられた場合には
すぐ神経を取ります。
後で痛いなんてクレームがでませんし、神経がないために
後日同部の治療をする時に麻酔をする必要性がありません。
何度も麻酔としませんし、痛みもでません。
一見良い歯医者かもしれません。

ちなみに神経を取った方が圧倒的に利益になりますから…

まあ こんな先生はいないと思いますが…(?)
例えの話です。

こんな話言い出せばきりがありません。

なにが言いたいのかといいますと

患者様自身が歯科医の技量を見極めることは非常に困難だということです。

難しい話です。
『この手の話』は言いたいことがいっぱいあります。
続きはまた明日にしましょう。
ちなみに『良い歯医者の見分け方』は こちらを参考にして下さい。

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2007年5月16日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:アタッチメント義歯

fdc1f6ab.JPGこの前のブログでも書きましたように今週の金曜日、土曜日は日本歯周病学会のため休診です。
そのため明日の木曜日は診療致します。
普段木曜日は休診日ですので、明日の予約は若干すいています。
ここのところずーっと忙しかったので、スタッフも診療以外の仕事が少しできるかもしれません。
結構雑用はあるのです。

さて今日は歯が全てない患者様のインプラント治療についてお話します。
もともと歯は片顎で14歯あります。
上下顎で28歯ということです。

歯が全てない場合6〜8本のインプラントを埋入し、ブリッジとするのが通常の治療です。

ブリッジにすることにより、歯がもともとあった状態にまで回復できます。
ももちろん固定式ですので違和感はありません。
しかし、このような治療の場合、
治療費が高額になってしまうのが最も欠点になります。

またインプラントを6〜8本も埋入するための骨の高さや幅がない場合には
骨の移植手術等(GBR法やサイナスリフト法等)を行う可能性もあり、
患者様には大変なことです。

今日は歯がまったくない、もしくはほとんどない場合で、インプラントブリッジ以外の治療方法についてお話します。

インプラントの埋入本数をおさえ、治療費をおさえる方法です。
義歯にはなりますが、快適な義歯になります。

まず、歯が全てない場合、
2〜4本のインプラントを埋込みます。
そしてインプラントと義歯をつなぐアタッチメントという金具を装着します。

これにより義歯とインプラントは強固に固定されますので、
義歯が落ちたり、動いたり、ずれたり
ということはありません。
また固定が強いため義歯を非常に小さくできるという利点があります。
上顎では義歯の口蓋の部分を取除くことができる場合もあります。
通常の義歯とははるかに小さくできますので、
違和感はかなりなくなるかと思います。

このようにインプラントはさまざまな応用方法があります。

『現在義歯を使用している』
もしくは
『欠損があり、噛むのに不自由がある』
という方で
『インプラントを行うには治療費の問題が…』
という方は歯科医院でご相談されてみて下さい。
インプラントは欠損歯数だけ行う必要性はありません。

さまざまな利用ができます。

インプラントは保険がきかないという欠点もありますが、
その利用方法によっては最小の治療でも非常に効果のある治療が可能になります。

例えば、
『義歯の金具が見えて気になる』
『義歯の大きさがもう少し小さくなれば…』
『義歯が動いて食事がしづらい』
『義歯が外れる』
等さまざまな問題を解決することができます。

悩むよりまず歯科医院でご相談されてみて下さい。

現在は多くの歯科医院のHPで診療相談があります。
こうした診療相談を利用するのも一つの方法です。

相談に行きたいが、時間がない。
直接聞く前にある程度、治療方法や治療期間、治療費について聞いてみたい。
という方はこうしたメール相談を利用してみて下さい。

便利な方法があるのですから…。
もちろん虫歯や歯周病についても相談できます。

歯科医院により、
インプラントを専門としているところ
歯周病を専門にしているところ
予防に力をいれているところ
義歯が得意なとこと

特色もあります。

また同じメール相談をいくつかの歯科医院に送ってもいいでしょう。

私のところにもそうしたメール相談は毎日あります。
その場合、一番答えにくいのが現在の状態が良くわからないことです。

単に歯がない とか
(何本、そしてどこがないかわからないと答えにくいのです)

できるかぎり現在の状態を詳しく書いていただけるとより正確な回答ができます。

もし歯科医院のメール相談を利用される場合にはできるかぎり細かく書いた方が良いでしょう。

それではまた明日。

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2007年5月15日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:メインテナンス

今日は歯周病や虫歯、インプラント治療後のメインテナンスについてお話したいと思います。

メインテナンスは大切です。
歯周病を例にとりますと
一度 歯周病になったということはなにか問題があったということになります。
その原因と解決すべく、治療を行いますが、
一番の原因であるプラークコントロール(歯ブラシの状態)が悪くなってくると
歯周病は再発します。

ほとんどの患者様は歯周病治療開始時や治療終了直後はプラークコントロールは非常に良いものです。

しかし、時間の経過とともに少しずつ悪くなっていくものです。

歯ブラシ(プラークコントロール)が問題ない状態でずーっといられる方は3〜4割程度です。

そのためプラークコントロールが悪い方は歯周病が悪化していきます。
またいくら歯ブラシをがんばっても、100%のブラッシングを行うことは困難なことです。

またメインテナンスにいらしていただくことにより
『またがんばって歯ブラシをしなければ…』とか
『ここの部分が磨けていなかった…』等
モチベーションにもつながります。

人間ずーっと完璧でいるのは難しいものです。

時々定期検査を受けることにより、維持できることもあります。

またこうした定期検査はご自身で『何ヶ月に1回行こう!』と
思っていてもなかなかうまくいきません。

そのため当医院では何ヶ月先のメインテナンスの日程をあらかじめ予約していただいております。

確実でなくともかまいません。

『この曜日のこの時間帯ならばだいたい問題ない』というような日程を予約していただきます。

そうすると予約していただいた日時の1週間前に病院からメインテナンスのお知らせハガキを送らせていただいております。

もし、ハガキが来た段階で来院が無理そうであればキャンセルしていただいてかまいません。

でも、こうした日程をあらかじめ決めていくことは定期検査に行くきっかけになりますので非常に有効です。

せっかく行ったインプラントや歯周病治療が悪くならないためにもできるかぎりがんばっていらしていただきたいと思っています。



メインテナンスは以下のように進めていきます。

1.歯周病検査
 ○歯周ポケットの検査(歯周病の進行参照)
 ○歯周病菌の検査
 (再発部位が多い場合初診と同様に行うことがあります)
 ○レントゲン撮影
 (毎回ではありませんが、23年に1回は行った方が良いでしょう)
 ○口腔内写真
 (初診時に撮影をした状態と比較をし、歯肉の状態や噛み合わせ、被せ物 
 の状態等を比較することにより問題点を見ます:必ず行うものではあり
 ません。)
 ○噛み合わせの検査
 (噛み合わせも問題が起こっていないかを確認します。もともと噛み合わ
 せに問題があった方はとくに重要です)
 
 上記のような診査を行うことにより問題点を発見します。

2.口腔内清掃の指導
 これは非常に大切なことです。
 歯周病治療開始直後は非常に良く歯ブラシを行っているものですが、時間の
 経過とともにおろそかになっていくものです。
 またご自身では磨けているように思えても磨き残しがある場合もあり、その
 ままにしていると必ず悪化します。
 問題点を指導し、再度歯ブラシに対する意識の向上をはかることを目的とし
 ています。メインテナンスにおいて非常に重要な部分です。

3.プロフェッショナル・トゥース・クリーニング
 病院で行う、専門的な歯の清掃のことです。
 始めに歯石の除去を行います。次に歯石の除去後は歯の表面はざらざらにな
 っているため歯の面をつるつるに磨きます。
 この過程が非常に大切です。歯の表面をつるつるに磨くことにより汚れをつ
 きにくくします。
 またポケットが再発している部分には再度歯肉の下の炎症物質の除去を行い、
 再発傾向が高い部位にはポケット内部に薬を入れます。

4.予防措置
 虫歯のリスクが高い方は虫歯予防薬であるフッ素を塗り込み予防処置を行い
 ます。虫歯のリスク検査を行い、リスクが高かった方は再度虫歯のリスク検
 査を行う場合もあります。

5.処置時間
 歯の数や口腔内の状態にもよりますが、30分60分程度です。

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2007年5月14日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:GTR法

fc7ebc06.jpg今日は朝から出かける用事があったため、ブログは昼過ぎになってしまいました。
いつもは朝の診療開始前に書いています。
このブログももう3年程になります。
最近は毎日書いています。
始めた頃はなにを書いていいやらわからない状態でしたが、
毎日、毎日書いていると結構なれてくるもので、
意外に“ネタ”には困らなくなってきます。

ブログ“ネタ”は日々の診療の中で患者様からご質問を受けたり、
メールでのご質問等から考えています。
患者様の一番知りたいことを書くことが大切であると考えています。

今日は歯周病を主訴として来院された患者様からの多い質問をご紹介したいと思います。
歯周病とは簡単に説明しますと歯を支えている骨が吸収してしまう病気です。
歯を支えている骨が吸収すると歯は『グラグラ』してきます。
そしてそのうち歯は抜けてしまいます。

今日は歯周病で失った骨を再生させる治療法であるGTR法について話したいと思います。

GTR法とは Guided Tissue Regeneration technique の頭文字をとったもので
日本語で歯周組織再生誘導法と言います。

GTR法は1982年、S.Nymanらにより発表された歯周病治療の新しい方法です。
これは歯の周りに必要な組織を再生させて、歯の支持構造をできるかぎり元の状態に戻すという方法です。

歯周病により失った骨や歯肉繊維は
その原因であるプラークや、汚染組織を除去すれば再生しようとします。
しかし、原因を除去した後、そのままであると治ってほしい骨や歯肉繊維が再生する前に”別の組織”がそこに入り込み、 治ってくれません。

そこで原因の除去後に”別の組織”が入り込まないように歯肉の下に”特殊な膜”を置きます。
上のある写真のような状態です。

そうすることにより”膜”の下に必要な骨や歯肉繊維が再生します。

GTR法の開発当初は歯肉の下に置いたこの”膜”は溶けない材料であったため、再度”膜”を取り出す必要がありました。
現在は”吸収する膜”が開発されたため1回の診療にて行うことができるようになりました。
当医院で使用している”吸収する膜”はコラーゲンでできており、
現在鹿児島で開業している児玉利朗先生をはじめとする再生治療研究所 のメンバーにて研究、開発されたもので、再生治療研究所のメンバーである私もその研究を行ってきました。
私の大学病院時代の研究のメインはこのコラーゲン膜を応用したGBR法でした。

歯周病により失った骨や歯肉繊維を再生させる方法それがGTR法です。

ただし、このGTR法は“魔法”の治療法ではありません。
どんな状態でも骨は元の状態に回復できるわけではありません。

歯周病が進行してしまうとGTR法の効果はありません。

歯周病対策の一番の方法は早期の検査と治療です。

それではまた明日。

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2007年5月13日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:静脈内鎮静法

今日も昨日に続きかなり忙しい日です。
4人のドクターがフル回転です。

手術も3件あります。
1件は 静脈内鎮静法による麻酔でのインプラント手術です。

今日はこの静脈内鎮静法についての話です。

この 静脈内鎮静法による麻酔は麻酔の専門医が担当してくれるので、治療がだいぶ楽になりました。
麻酔科医が手術中の麻酔や術前、術後、全身の管理等を全て行ってくれるので、私を含めインプラント担当医は手術に専念できます。

何年か前はさまざまな管理を手術担当医が行っていたため、負担がありました。

現在の麻酔科医は日常、医科の大学病院で全身麻酔等の大きな手術を担当しているため経験豊富ですし、安心しておまかせしています。

また麻酔科医だけでなく、歯周病の治療にしても任せられる先生ができましたので、私(院長)の負担も軽減します。

噛み合わせもそうです。
大学病院で噛み合わせを中心に診療、研究している先生が担当しているため、噛み合わせの難しい症例は一緒に治療を行うことができるためだいぶ楽になりました。

私(院長)自身は歯周病専門医(日本歯周病学会)とインプラント専門医(国際インプラント学会)ですが、全てを1人で行うことは大変なことです。
それぞれの専門医が力を合わせることにより、1人一人の負担は軽減され、
さらに精度の高い治療が可能になります。

さて話は静脈内鎮静法の麻酔に戻りますが、インプラント治療等の手術には大変楽ですね。

一番良いのは患者様自身が一番負担がないということです。

なにせ、眠った状態で治療が進むのですから…
治療が終わったら、目がさめるという状態です。
治療中の苦痛もありません。

インプラント治療等歯科治療に不安のある方は是非おすすめの麻酔です。

静脈内鎮静法による麻酔自体は特別な器械が必要ではないので、どこの歯科医院でも行うことは可能です。

そのため最近ではこうした麻酔を行い、治療をする歯科医院もだいぶ増えてきています。

歯科治療は長時間口を開けていたりしますので苦痛ですよね。
患者様に優しい治療は重要なことです。

静脈内鎮静法による麻酔をご希望の場合には行えるかどうかをあらかじめ通院される歯科医院に聞いてみるといいでしょう。

一度静脈内鎮静法でインプラント手術を行った患者様は
次にインプラントを行う時には
ほとんどの方がまた静脈内鎮静法による麻酔をご希望されます。

それだけ楽だったということです。

ただし、少しだけ欠点もあります。
一つは時間がかかるということです。
麻酔前準備(麻酔を行う前の注意事項の説明等から麻酔が効いてくるまでの間)、麻酔後に帰宅できるまでの時間等です。
通常の歯肉に行う麻酔よりは40〜50分増しでかかります。

もう一つは麻酔の有効時間です。
通常、静脈内鎮静法による麻酔は麻酔を終了すると5分程度で麻酔はきれます。
麻酔により目覚めた後はぐっすり寝て起きた状態に似ています。
すっきりとした状態です。
患者様によっては『ひさしぶりにぐっすり眠った』という方もいらっしゃる程です。
しかし、麻酔が効きやすい方はその後にも若干“ぼーと”することが
まれですが、あります。
そのため静脈内鎮静法による麻酔を行う場合にはお車やバイク、自転車での来院はされないようにご説明させていただいております。

もう一つの欠点は保険がきかないということです。
通常の歯科治療(虫歯、抜歯等)でもこの麻酔を使用することがありますが、保険がききません。

歯科医院により違いますが、
インプラント治療等では静脈内鎮静法はインプラントの治療費の中に含まれている場合がありますので、
インプラントを行う際にはその歯科医院で聞いてみるといいでしょう。

今日は静脈内鎮静法という麻酔についてでした。
歯科治療は嫌なものですからね。
少しでも楽に治療を受けたいものです。

さあ診療の開始時間がせまってきました。
がんばろー!
それでは明日もできるかぎり他の歯科HPにはないような情報をお伝えしたいと思います。


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2007年5月12日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:日本歯周病学会


先週はゴールデンウィークだっため、土曜日は休みでした。
そのため今日は非常に混んでいます。
4人のドクターがフル回転です。
さあー このブログが書き終わったらすぐ診療が開始です。
がんばろー!

今日は日本歯周病学会について書きます。

来週の金曜日(5/18)、土曜日(5/19)は日本歯周病学会です。
私は大学の歯周病科に6年在籍していたこともあり、大学を卒業した直後から所属している学会です。
この日本歯周病学会で、歯周病の専門医を取得しました。

学会ですので、臨床的なことよりは基礎的なことが多いのです。
基礎的とは顕微鏡で見るような世界です。

歯周病専門医でもまったく分からないことも多くあります。
学会発表している多くの先生は顕微鏡のようなものを毎日見ているような研究者ですから…

まあ私も同じように顕微鏡をよく覗いていました。

大学病院の外来診療が終わると夜は研究者でした。
それも毎日、毎日真夜中まで…
結構大変な毎日でした。
もう同じことはできません。
体力的にきついです。

それではこの顕微鏡ばかり見ているような学会に出席してなにが役立つのはということですが、
それなりに勉強になります。
特に開業していると最新の情報が入りにくくなっています。
学会で会ういろいろな先生との会話も大切な情報源です。
刺激にもなります。

当医院では歯科医師だけでなく、他のスタッフも参加します。
歯科衛生士です。
当医院の歯科衛生士は歯周病の専門歯科衛生士の資格を取得するために現在勉強をしているので今回の学会もやる気満々です。

がんばって勉強してきてもらいたいです。

自分のところの歯科衛生士だから言うわけではありませんが、よく勉強しています。
時間があれば本を読んだり、患者様のデータをまとめています。

院長室にも昼休みや診療終了後に
『これはどんな意味ですか?』
というような質問によく来ます。

やる気がある仲間同士はどんどんと向上していくものです。

新しい知識を得ることも学会の大切なことですが、
学会でいろいろな人に会うことも大切なことなのです。

どの学会がすごい(偉い)ということではありません。

学会に出席したり、発表することは大切なことです。
もちろん単に学会に参加すれば良いということではありません。
しかし、まったく学会に参加していない開業医の先生はどうかと思います。
少なくとも自分自身の時間を削って勉強する意欲は必要なことです。

それではまた明日。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。


2007年5月11日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:インプラントの将来

今日も朝はいい天気ですね。

昨日みたいにくずれなければいいのですが。

今日はインプラントの今後についてです。

インプラント治療は今後変化していくのでしょうか?
例えば、インプラント自体の性能とか。
骨と結合する期間とか。
治療費とか。

なにか変わってくるのでしょうか?

答えはさほど変化はしないと思います。
現在、インプラント自体の材質は純チタンでできています。
これは今後変わることはないでしょう。
若干変わるとすれば、そのチタンの表面の処理の仕方です。

インプラントの歴史はチタンの表面性状の改良につきます。
『表面性状』と言いますと難しいかもしれません。

インプラント自体の表面はもともと『ネジ』のような溝(みぞ)があるのみでした。
単に骨の中にネジを“締めつける”ようなものでした。

その後、骨とくっつきやすいようにネジの表面を凸凹させることを行いました。

単にネジ山があるよりは表面が凸凹していると
骨と接触する表面積が多くなります。

骨との接触表面積を増やすことが一つの課題となっていました。

その後インプラント体と骨との接触面積を増やす研究が行われました。
またインプラントと結合するのは生きた骨の細胞ですから
細胞が活発に動きやすい環境を作ることも行われています。

こうした研究開発はインプラントと骨が結合する期間(時間)

そうした研究はほぼ完成に近づいています。
今後は大きく変化はしないでしょう。

次にインプラントにおける治療方法ですが、これも多少の新しい治療方法は発表されていますが、
画期的な治療方法というのはさほどないと思われます。

後は今まで行ってきた治療の経過を見ていき、成功率の高い治療法は今後も支持されていくでしょうし、
結果がおもわしくない治療方法はなくなっていくでしょう。

次に治療費ですがメーカーから出荷されるインプラント材料自体の価格は変わらないか
上がる可能性があります。
しかし、歯科医院での治療費は上がる医院よりも
費用を下げる医院の方が増えると考えられます。

これはインプラントを行う歯科医院が増えてきていることが理由の一つです。

価格競争ですね。

ただし、基本的には下がっても現在の治療費から1〜2割程度です。
それ以上インプラント治療費の低下は多くの歯科医院では難しいかと思います。

医院の経営を圧迫しないでインプラントの費用を下げられる医院の一つは
インプラントの症例を数多く行っている歯科医院です。
インプラント材料を一度に大量に購入できるため1本あたりの
単価はだいぶおさえられます。

もちろんテナント開業の場合、どのの場所で、どれくらいの広さで行っているかということも大きな要因になります。

実際にはインプラントの市場は二極化しています。
インプラントを専門としているところに集中してきています。
インプラント手術の経験という点からしても今後はそうしたインプラント専門医にかかることが治療される歯科医院を選択する一つの要素となるでしょう。

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