口臭ブログ

2013年3月3日

子供の口臭:その2

2013年 3月 3日(日曜日)です。
このブログは、口臭に悩む方のブログです。

口臭外来は、2013年4月2日(火)より開設致します。
それまで、このブログでさまざまな情報をアップしていきます。

最新インプラント症例ブログは毎週木曜日、
インプラント基礎ブログ は毎週金曜日、
歯周病ブログ は毎週月曜日
にそれぞれアップしていますが、
まだ口臭ブログは不定期ですが、
1週間に1~2回程度アップしますので、是非お楽しみに!

始めにお知らせです。

診療時間 変更 案内
3月10日(日曜日)
の診療は
15:30まで
となります

休診案内
3月20日(水):春分の日
3月21日(木):定休日
3月22日(金):医院研修


今日のテーマは、『子供の口臭:その2』になります。

前回の1回目をご覧になっていない方は、是非そちらを先にご覧下さい。
子供の口臭:その1 2月24日分

前回のブログでは、
子供の口臭の大きな原因として、
「鼻閉 や アデノイド過形成 に伴う口呼吸による口腔内乾燥」
ということを解説しました。

本日は、アデノイド(咽頭扁桃)について解説します。

少し難しい話になりますが、
基本的なことが分かっていないと
子供の口臭を理解することはできません。
子供の口臭をなんとか治したいと考えられている方は、是非ご覧になって下さい。

1.子供のアデノイド(咽頭扁桃)と口臭の関係
鼻閉 や アデノイド過形成 に伴う口呼吸による口腔内乾燥が起こると
扁桃の免疫機能を低下させ、
バクテリアが 舌苔 や 扁桃腺内の膿栓内で増殖を起こします。
そして バクテリアが産生する揮発性硫黄化物が口臭を起こします。
子供の口臭の多くはこのアデノイドの過形成に関係しているのです。


2.アデノイド(咽頭扁桃)とは?
のど(喉)の中には多くのリンパ組織が存在します。
リンパ組織の役目は、
鼻 や 口から侵入する病原体に対する免疫を作ったり、
病原菌が体内に侵入するのを防ぐ働きをもっています。

風邪の時にのどの奥が腫れるのは このためです。
いわゆる
「へんとうせん(扁桃腺)が腫れている!」
という状態です。
この腫れは、外来からの病原体を体内に入るのをこの扁桃で防いでいるのです。

ちなみに 扁桃組織には腺組織はないので
扁桃腺という言い方は正しくありません。
正しくは「扁桃(へんとう)」です。

喉(のど)のリンパ組織は以下の4つが含まれます。
1.咽頭扁桃(アデノイド)
2.口蓋扁桃(左右に対に存在し、俗にいう扁桃腺)、
3.舌根(ぜっこん)扁桃、
4.耳管(じかん)扁桃
の4つの扁桃が存在しており、そのなかでも口臭と大きく関係しているのが 咽頭扁桃(アデノイド)と 口蓋扁桃です。


3.アデノイド(咽頭扁桃)はどこにあるのか?
鼻の奥のほう、口蓋垂(こうがいすい)の裏側にあります。
口蓋垂とは、俗にいう「のどちんこ」のことです。
「のどちんこ」の奥ですので 口からは見えません。
$口臭外来:口臭に関する悩みにお答え!-アデノイド


4.咽頭扁桃(アデノイド)増殖症とは?
先にも説明しましたように咽頭扁桃は、
鼻 や 口から侵入する病原体に対する免疫を作ったり、
病原菌が体内に侵入するのを防ぐ働きをもっています。

アデノイドは、3~6歳最も大きくなります。
つまりこの年代の小児では大きいのがあたりまえで、
大きいこと自体で治療が必要ということにはなりません。

なぜ3~6歳の時期にアデノイドが大きく発達するかと言いますと
乳幼児では、まだ全身の免疫防御機能が未発達なため、
外界に近い上気道に免疫組織を集中させるのが合理的なのです。

小学校高学年頃になると体の成長に伴い、
アデノイドは次第に退縮していきます。
ただし、成人しても扁桃が肥大したままのこともあり、個人差があります。

しかし、この咽頭扁桃(アデノイド)の肥大が原因で、
鼻 や 耳、のど などに慢性の炎症を引き起こすことがあります。
これを咽頭扁桃増殖症(アデノイド)と言います。
$口臭外来:口臭に関する悩みにお答え!-アデノイド増殖症


5.咽頭扁桃(アデノイド)増殖症の症状

アデノイド増殖症になると 鼻 や のど に症状が起こります。

鼻の症状
  鼻詰まり
  鼻呼吸の障害による口呼吸、
  夜間のいびき、
  睡眠時無呼吸症候群、
  睡眠障害、
  鼻水の排泄障害による鼻炎や副鼻腔炎(ちくのう)の慢性化

のど症状
  食事摂取困難、
  いびき、
  咽頭扁桃の側方には耳管があるので中耳炎の慢性化 や 難聴


6.咽頭扁桃(アデノイド)増殖症の治療
咽頭扁桃(アデノイド)は年齢によって肥大度が異なり、
どこまでが正常範囲で どこからが病的であるか を決めるのは難しいので
治療が必要かどうかは、耳鼻咽喉科の先生とご相談されて下さい。

咽頭扁桃は、免疫に関する重要な器官であること、
3~6歳頃に最も大きくなるが、小学校高学年頃になると体の成長に伴い、
アデノイドは次第に退縮していくことから経過観察することが多いです。
しかし咽頭扁桃(アデノイド)の肥大が原因で、周囲器官の耳や鼻のどに慢性の炎症を引き起こしている場合にはアデノイド切除術が必要になることもある。
また、アデノイド切除術は、全身麻酔が必要になり、入院も必要となります。

ちょっと難しい話になりましたね

次回のブログアップ時期は決まっていませんが、
今週中に続きをアップします。



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