歯周病専門医サイトブログ

2009年8月10日

歯周病細菌

8/10(月曜日)です。
このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週 月曜日 にアップしています。
今日のテーマは、『歯周病細菌』です。

歯周病細菌は、生まれたばかりの子供の口腔内には存在しないものです。
後から感染します。
どこから感染するのかと言いますと、
家族間が一番確率が高いのです。
そのため、家族の方が歯周病であった場合には、高頻度でうつる確率が高くなります。

それでは、感染しない方法はないのでしょうか?
一緒に生活しているかぎり、100%感染しない方法はありません。
それよりも、感染した細菌が口腔内で繁殖しない方法をとることが有効です。

歯周病細菌といっても細菌の種類は多数存在します。
さほど問題を起こさない歯周病細菌もいれば、
非常に問題となる細菌も存在します。

特に問題を引き起こす歯周病細菌を『嫌気性細菌』と言います。
どんな歯周病細菌かと言いますと、酸素が届かないような場所で繁殖する細菌です。
酸素が届かない?
どのような場所なのでしょうか?

酸素が届かない場所は、『深い歯周ポケット』です。

ここで『歯周ポケット』について解説します。

歯と歯肉の間には、元々わずかな隙間(すきま)が存在します。
この隙間のことを『歯周ポケット』と言います。
健康な方では、この『歯周ポケット』の深さは約1〜2ミリ程度です。
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クリックすると拡大されます。




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歯ブラシが十分にできないと歯の周囲に汚れが付着します。
歯の周囲に付着した汚れは、歯と歯の境目(歯周ポケット)から内部に侵入してきます。

この歯の周囲に付着した汚れの中には、歯周病細菌が存在しています。
つまり、汚れが歯の周囲に付着するということは、歯周病細菌が歯の周囲に付着していることと同じことなのです。

歯周ポケット内部に汚れが入り込むということは、歯周病細菌も歯周ポケット内部に侵入するというこです。
歯と歯肉の隙間は狭いものです。
その狭い歯周ポケットの深い部分には、酸素があまり届かない部分になります。
そうした酸素が届かない部分にまで汚れが入り込むと
そこで、歯周病細菌が繁殖するのです。
先に解説した『嫌気性細菌』です。

歯周病にならないためには、この『嫌気性歯周病細菌』を繁殖させないことが重要です。
その一歩が適切なブラッシングなのです。

適切な歯ブラシの方法こそ、歯周病にならないための最も重要なことなのです。

歯周ポケットの深い中に歯周病細菌が存在するということは、
台所の排水溝の中に汚れが詰まっているのと 同じようなことです。

歯肉の中に溜った汚れは、以下の写真のようになります。
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歯についている黒い塊が食べかすと細菌の塊です。
大変な状況です。
これが、歯肉の中にあるのですから…


次回の歯周病ブログは8/17(月)です。

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