歯周病と喫煙

3/22(月曜日)です。

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週 月曜日 にアップしています。

今日のテーマは、『歯周病と喫煙』になります。

喫煙と歯周病の関係は、歯周病の学会において 数多く報告されています。
ある報告によると、喫煙者は、非喫煙者と比較して、
歯周病の進行は 6倍以上も早い という結果もあります。

私自身の臨床経験の中でも喫煙者は、本当に治らないと感じています。
もちろん全ての喫煙者が治らないということではありませんし、
治る程度にも個人差はあります。
しかし、非喫煙者と比較して圧倒的に治りにくいのは確かです。

特に重度歯周病者では、絶対に禁煙していただきたいのです。

当然のことながら、喫煙は、全身的にも大きな問題があるのはご存知のことと思います。
私の周りにもヘビースモーカーが原因と考えられることで、肺ガンになり命を落とした方もいらっしゃいます。
以前からどうしても禁煙できない方でした。
生前は、『タバコを止めるくらいなら死んだ方がましだ!』と笑って言っていました。
しかし、実際に 末期の肺ガンと診断された時には、すぐに禁煙しました。
当然死ぬのは嫌だからです。
しかし、この方は、時すでに遅かった状態です。
現段階で喫煙したからといっても治る状態ではありませんでした。
肺ガンが見つかってから1年程度で亡くなりました。

病気は、なってみなければ分からないことはいっぱいあります。
もちろん普段の生活を注意していても 病気になることもあります。
しかし、リスクを減らせることもいっぱいあります。

食生活を100%注意することは結構難しいですよね。
仕事をされている方であれば、
仕事時間の関係から 食事時間が不規則になることもあります。
付き合いの 飲み会 が多い方も いらっしゃるかもしれません。
100%健康的な食生活は難しいかもしれません。

しかし、喫煙による影響をなくすことは可能なことです。
タバコを止めれば良いのですから…
後は、ご自身の意思の問題です。

また、喫煙者ご自身の身体は、ご本人だけのものではありません。
喫煙者が病気になれば、ご家族も大変です。
また、受動喫煙の問題もあります。
タバコを吸っていない周囲の方にも大きな問題となります。

病気で倒れれば、ご家族にも影響となりますし、仕事にも影響します。
だれも得をすることはありません。

私が歯周病治療をする時にも同じことが言えます。
『歯周病をなんとか治したい!』と真剣に考えているいる方がいても
その方が喫煙者であった場合で、禁煙するのが難しい場合には、なかなか治療が大変になります。

歯周病治療を行っても治る反応が低く、ある程度治ったとしても再発率が高いのです。
その結果、がんばって通院されても 結果的に歯が抜けてしまうことがあります。

患者様ご自身 も 私達もショックです。

喫煙による影響は、喫煙期間に大きく左右されます。
長い期間喫煙されていると その影響は残ります。
禁煙されたからといってすぐ効果が現れるわけではありません。
これが、喫煙の怖さです。

喫煙の怖さについては、以下を参考にして下さい。
1.喫煙の全身的な害
2.喫煙と口腔内への害

歯周病治療を行う方で、喫煙者の方には、喫煙の害についてのプリントをお渡ししています。
しかし、多くの方は禁煙されません。
結果的に治らず将来的に抜歯となることがあります。

病気は患者様ご自身のことです。
どのような病気でも 基本は生活習慣です。
食生活、睡眠、適度な運動、ストレスのない生活…等です。

歯周病もそうですが、後で後悔しないように禁煙されていただきたいものです。

次回のブログは、3月29日(月)になります。

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