診療案内
インプラント治療
スプリットクレスト法
はじめに
スプリットクレスト法とはインプラントを埋入する際に骨の高さはあるが、 幅が少ない(薄い)場合に行う治療法です。
骨頂にノミのような器具を用いて溝を形成し、楔(くさび)効果によって骨を横に押し広げる方法です。
スプリットクレスト法
![骨の幅が十分ある場合](https://www.sugiyama-dental.com/wp-content/themes/oofuna/images/page-treatment/implant/img-split-crest-01.jpg)
![骨の幅が少ない(薄い)場合](https://www.sugiyama-dental.com/wp-content/themes/oofuna/images/page-treatment/implant/img-split-crest-02.jpg)
麻酔後、一番小さいノミを骨頂部に入れるところから始めます。 徐々にノミの厚みを大きくしていきます。
骨は横に押し広げられ、骨幅が広がります。(楔効果)若干の振動はありますが、痛みはありません。
![スプリットクレスト法](https://www.sugiyama-dental.com/wp-content/themes/oofuna/images/page-treatment/implant/img-split-crest-03.jpg)