院内感染情報
エイズウイルス(HIV)
みなさんご存知のエイズウイルス(HIV)です。
エイズウイルスの詳細は省き、感染予防策に効果ある薬液についてお話します。
エイズウイルスは、感染者の血液、精液、膣分泌液、唾液、母乳に認められます。
血液と精液は同量のウイルスを含み、唾液はその 1/10 といわれています。
感染力は弱いため、針刺しによる感染率は 0.13~0.7% とされています。
有効消毒薬としてWHOが推奨しているものは
- 次亜塩素酸ナトリウム(0.5%:10~30分)
- ホルムアルデヒド(5%:10~30分)
- 消毒用エタノール(70%:10~30分)
- グルタラール(2%:10~30分)
- 煮沸消毒:20分
- 高圧蒸気滅菌(121℃:20分)
- 10%及び1%ポビドンヨード液
感染予防対策については、以下を参考にして下さい。
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