最新インプラント症例ブログ

2013年2月14日

最新インプラント症例:178回目

2012年 2月14日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『178回目のインプラント症例』になります。

今日はバレンタインデーですね。
妻が作ったチョコレートケーキを食べながらブログを書いています。

今日のブログを開始する前に ブログのサイトを運営する各社について
話をしたいと思います。(完全に個人の感想ですが…)

私がブログを始めたのが約10年前です。
タイトルは変わりましたが、
この「最新インプラント症例ブログ」が始まりです。
使用しているのが、「 livedoor Blog 」です。
なぜ livedoor Blog を使用したのかというのは、特別な理由はないのですが、
HPをリニューアルした時にお願いしていた管理会社からの勧めで始めました。

それからいくつもの会社のブログを利用させていただいております。
例えば、歯周病専門医サイトブログ も「 livedoor Blog 」です。

インプラント基礎ブログ は、「 FC2ブログ 」です。

それ以外の会社も使用したこともありましたが、
最近口臭外来ブログ を「 Amebaブログ 」で立ち上げました。
Amebaブログは、今までも使用したことがあったのですが、
他の会社と比較するとかなり違うものがあります。
「 Amebaブログ 」は、「 livedoor Blog 」、「 FC2ブログ 」と比較すると
圧倒的に広告が多いです。

どれが、良い 悪い ということではありませんが、
見やすいのが一番かな…
と思っています。


それでは本日の症例を始めます。
再アップケースです。

本日の症例は、多くの歯が歯根破折 していたケースです。
神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に”木”に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

本日ご紹介する方は、本当に神経がない歯ばかりでした。
初診時来院された時には、上顎の前歯部が折れて 歯がない状態でした。
上の前歯がないと審美的にも大きな問題となります。
審美的な問題点も早期に解決することが重要なケースです。
以下のレントゲンは、初診時になります。
スライド01

問題はいっぱいありました。
神経のない歯が歯根破折 していたり、
虫歯が深い(進行している)歯がいっぱいありました。
スライド02

なぜ このような状況になったのでしょうか?
その最大の理由は、神経がない歯が多いからです。
先にも解説したように神経のない歯は、非常に脆く
さまざまな問題が起こりやすいのです。
その神経のない歯をブリッジとしているのですから
さらに問題は大きくなっているのです。
可能であれば、神経のない歯はブリッジにしない方が良いのです。
ブリッジは、欠損している部位を 残っている歯で支える治療です。
つまり、残っている歯(土台)には 負担が加わりやすいのです。
その負担が加わりやすい歯を ブリッジの土台とするわけですから
いつ 問題が起こっても不思議ではないのです。
以下のレントゲンの●:赤丸は神経がない歯です。
スライド03

本当に神経のない歯が多いですね。
上顎では、3本の歯を除いて 全て神経がありません。
結論として、以下の×印の 
虫歯が深かったり、歯根破折 している歯は 抜歯と診断されました。
スライド1

抜歯後に歯がなくなる部位は、
上顎で8歯分、
下顎で3歯分(下顎右側の一番奥は始めから欠損しています)です。
大変な数の 歯がなくなることになります。
スライド05

患者様は、欠損部に対しては、義歯(入れ歯)を使用することは嫌なため、
固定式のインプラント治療をご希望されました。
しかし、最初に問題となるのは、抜歯後の 審美性 と 噛む ことです。
抜歯するということは、歯がなくなる ということです。
この問題を解決することが 一番最初に必要なことです。
そこで、抜歯に 型を取り
あらかじめ 固定式の仮歯 を作製しておきます。
そして、抜歯と同時に残っている歯で 固定式の仮歯を作製するのです。
以下のようなプランです。
スライド1

黄色丸の歯を土台として、固定式の仮歯を作製するのです。
これで、抜歯当日から 審美的にも問題なく、
食事にも問題がない状態になります。
この仮歯を使用したまま インプラント治療を続けるのです。
次に問題となったのが、骨吸収です。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド06

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表しします。
スライド07

骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
さらに上顎の右側では、上顎洞 の存在が問題となっていました。
緑線は上顎洞という空洞です。
骨ではなく、穴が開いているのです。
いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。
上顎洞の詳細は、以下を参考にして下さい。
        上顎洞
スライド08

これも さらに分かりやすくするために、上顎洞 緑色で表示します。
スライド09

骨吸収上顎洞 の存在により、上顎右側の奥歯では、インプラントを埋入するための骨の高さが十分に存在していません。
上顎は8歯欠損、
下顎は3歯欠損です。
全ての欠損部にインプラントを埋入すると 治療費が高額になってしまいます。
当然のことながら患者様は、最小限の治療費で抑えたい というご希望がありました。
どこに 何本のインプラントが必要なのでしょうか?
『最小限のインプラントの本数で、最大限の効果のある治療計画!』
『残っている歯も神経がない歯が多いので、将来性をふまえた治療計画!』
が重要なことになってきます。
以下が最終的なインプラントの治療計画になります。
スライド10

下顎の左側の奥歯には、インプラントは埋入しません。
この理由として、
1.下顎右側の奥歯にインプラントを埋入することで右側で噛むことが可能となる
2.下顎の左側は、奥から2番目まであるので、噛むことにはさほど大きな問題にならない
3.下顎左側は、神経がない歯でブリッジを行ってあるため、
  将来的には問題が起こりやすい!
  そのため、現時点で一番奥にインプラントを行っても
  今後その手前のブリッジに問題が起こった場合には、
  再度インプラントを埋入する必要性がある!
  そのため、現時点で下顎左側の一番奥にインプラントを埋入することは
  費用 対 効果 といった点では問題が残る!
スライド13

このことから
今回の治療計画のポイントは、
1.無理がない範囲でインプラントの本数を少なくすること!
2.そのために ブリッジ と カンチレバー で対応する!
ということにしました。
スライド11

また、上顎右側の奥歯の骨吸収部位に対しては、
骨の高さが少ないため、理想的には骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎底挙上術) が必要なことをお話しましたが、
患者様は、
『大変な治療は避けたい!』
とのご希望があったため、
ソケットリフト法 で対応することにしました。
スライド12

以下が治療終了後です。
スライド14

本日のテーマは、
『神経がない歯は本当に将来性が低く、大変になることが多い!』
ということです。
今後 神経がない歯でブリッジを予定されている方は、
今後のことを考えて治療プランを立てた方が良いでしょう。
歯根破折 を起こした場合には、抜歯になってしまいます。

次回の最新インプラント症例ブログは2/21(木)になります。

治療費
インプラントモニターの治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
合計 273.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になりますので、
合計 241.500円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
      インプラントモニター(手術費用20%割引)
今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


      インプラント無料相談
現在インプラント無料相談を受け付けています。
詳細は以下をご覧になって下さい。
      インプラント無料相談

オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

オリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の2012年度版が
公表されました。
オリコンは、音楽以外でもさまざまな分野でアンケート調査を元にしてランキングを発表しています。
当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

ランキングの詳細は、以下をクリックして下さい。
  オリコン2012年 インプラント治療前のケア・説明部門: 7位
  
  オリコン2012年 インプラント治療の丁寧さ部門: 10位
  
  オリコン2012年 インプラント治療結果部門: 8位
  
  オリコン2012年 治療プランの充実度部門: 10位

  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。




大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
最近の投稿
カテゴリ
アーカイブ

PAGE TOP