最新インプラント症例ブログ

2016年11月17日

インプラント治療とオールセラミック(ジルコニア)

2016年11月17日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

現在 毎週月曜日に書いている歯周病ブログ では、
オールセラミックについてアップしています。

オールセラミックは現在の臨床ではかかせない素材となっています。

以前の歯科治療は、金属製を使用することが非常に多かったです。

特に日本の保険医療では、多くの治療がパラジウムを使用した金属治療です。

日本では現在も金属治療が主流ですが…

まあ世界中みても金属だらけの口腔内なんて日本人だけでしょう。


以下は米国での口腔内に使用される被せ物の種類の主な内訳です。
スライド1


ちょっと前のデータにはなりますが、
非常に興味深い内容です。

始めに被せ物まず被せ物の種類を解説します。

メタルセラミックとは、
日本でいうセラミックのことです。
セラミックは、表面(見た目)は白いセラミックが見えますが、
内部には金属が使用されています。

こうしたセラミックのことを
メタルボンド といったり
日本語では 陶材焼付鋳造冠
 と言います。

簡単に言えば、セラミック単体では強度不足で割れてしまうため、
一度金属のフレームを作製します。

その金属フレームの上に陶材(セラミック)を焼き付けて作製されます。

金属の上でセラミックを焼き付けるため、
陶材焼付鋳造冠 というのです。

この素材は、相当昔からある治療法であり、
日本でも近年まで一般的に使用されてきた治療方法です。

比較的安定した素材であり、
利点もありますが、欠点も多くあります。

セラミック(陶材焼付鋳造冠)の大きな欠点として
審美性です。

セラミックの内部は、金属のため、暗く見えます。
また歯肉との境目が黒く見えることがあり、
歯肉が退縮するとさらにこの黒さが目立つことが多いです。

また、金属を使用しているため、金属アレルギーの問題もあります。

またこのセラミック(陶材焼付鋳造冠)を作製するのは、
歯科技工士ですが、
セラミック(陶材焼付鋳造冠)を作製するには、非常に高度な技術力が必要であり、
歯科技工士に技術レベルに大きく差がでてしまいます。


現在では、まったく金属を使用しない
オールセラミックが主流です。

このオールセラミックが2番目の素材です。


つぎに全部鋳造冠です。
これはいわゆる金属製の被せ物です。
全てが金属です。

日本人の口腔内に最も多い素材です。

さて話を米国のデータに戻します。

2007年の時点では、
65.3%が セラミック(陶材焼付鋳造冠)
23.9%が オールセラミック(金属を一切使用しない)
   8%が 全部鋳造冠 
でした。


これが2013年になると
16.9%が セラミック(陶材焼付鋳造冠)
80.2%が オールセラミック(金属を一切使用しない)
 2.2%が 全部鋳造冠 
となりました。

歯科治療で使用される被せ物の80%以上が
金属を一切使用しないオールセラミックなのです。

これは米国の2013年のデータです。

現在では、このオールセラミックの比率がさらに高くなっています。

またオールセラミックには、
ガラスセラミック と ジルコニアセラミック というのがあります。

現在では米国ではジルコニアセラミックがほとんどとなっています。

ジルコアについては、今後このブログでも詳細に解説する予定ですが、
本日はインプラントのケースにジルコニアを使用したケースを見てみましょう!

以下は初診のレントゲンです。
スライド3

上顎右側の奥歯が欠損しています。

以下はその時の口腔内写真です。
スライド4


上顎犬歯部から奥歯まで5歯分の欠損があることになります。

患者様は義歯(入れ歯)での治療をご希望されなかったため、
インプラント治療を選択されました。

本日はジルコニアと言う話ですので、
手術の詳細は省きますが
簡単に言えば、非常に難しいケースでした。

骨の吸収が非常に大きく、
通常の状態のインプラントはできませんした。

そのため、
ソケットリフト法、
BGR法、
インプラントの傾斜埋入
等を行い、インプラント手術となりました。

以下が手術後のレントゲンです。
スライド5


次の写真は、インプラントの被せ物です。
上のつながっているのがジルコニアのブリッジです。

その下にある4つの小さなパーツは、
アバットメントというインプラント と ジルコニアをつなぐパーツです。
これもジルコニアでできています。
スライド6


写真では少し色が茶色っぽく見えますが、
口腔内に入るとそうではありません。

色は、患者さんの好みでどのような色にもできます。

白い歯を希望されれば ご希望の色にすることも可能です。

被せ物が入った状態が以下です。
スライド7


以下はインプラント治療後のレントゲン写真です。
スライド8



本日はこれで終わりますが、
次回からもインプラントとオールセラミック、ジルコニアについて解説します。



治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。



 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

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 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
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