最新インプラント症例ブログ

2018年9月6日

上顎前歯部のインプラント治療

2018年 9月 6日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日の症例は、インプラント治療の進め方には様々な方法がある
という話です。

前回のブログでも歯がない期間をなくすための方法を解説していきました。
本日も前回と同様に歯がない期間をなくしたり、
将来性を考えた治療法です。

まずは症例をみながら解説してきます。
以下は初診時です。
下顎の左側奥歯が欠損しています。

3歯欠損しています。

患者さんはこの部分にインプラント治療をご希望されたため、
3歯欠損に対して、2本のインプラントを埋入し、3歯分の被せ物を作成するインプラントブリッジを計画しました。
以下がインプラント手術直後です。

インプラントと骨がくっついた後
型を取り、被せ物を装着しました。

問題となるのは神経のない歯が非常に多いことです。
以下の赤丸が神経のない歯です。

神経のない歯は非常にリスクが高く、
様々な問題が起こりやすいです。
神経のない歯の問題の中でも最も重篤な問題が歯根破折です。
神経のない歯は脆く、通常のかむ力でも折れることがあります。
折れた場合には、基本的に抜歯となることが多いです。

この患者様も
上顎前歯部の2歯が歯根破折しました。

折れたこの2歯は抜歯しか方法はありませんでした。

患者様は抜歯後にインプラント治療をご希望されました。
この抜歯した2歯にインプラントを行なった場合には以下のシュミレーションのようになります。

もちろんこの治療法が間違いということではないのですが、
神経のない歯が隣にあるため、今後さらに問題が起こる可能性があります。

将来的にこの歯が歯根破折する可能性もあります。

この場合には、抜歯した部位に再度インプラント治療を行うことになります。
以下のようにです。

こうした治療の繰り返しは、患者様にとっても大変なことであり、
治療回数がかかるだけでなく、抜歯となるたびに治療費もかかってしまいます。

そのため、今回の治療では患者様の同意の上
上顎前歯の3歯とも抜歯しました。

通常3歯が欠損している場合には、
欠損部の両側に2本のインプラントを埋入し、
3歯分の被せ物を作成するインプラントブリッジとすることが一般的です。
以下のようにです。

しかし、この治療で問題となるのが3歯を抜歯した後のことです。
歯が3歯分ないわけですから見た目の問題が大きくなります。
当然歯がない期間があるといけませんので、
仮でもいいので抜歯した当日から見た目の回復が必要になります。
通常は義歯(入れ歯)となります。

抜歯当日に義歯にすることで、歯がない期間はありませんが、
義歯には抵抗がある方も多いです。
そこで今回の治療計画では以下のようにしました。
まず歯根破折している2歯のみ抜歯します。

以下が抜歯後です。

抜歯した当日に仮歯を作成します。
どのように仮歯を作成するのかと言いますと
残った左側の1歯の被せ物を除去し、その部分に仮歯を作成します。
その仮歯を抜歯した欠損部まで延長します。

1歯の歯を土台にして、3歯分の仮歯を作成するわけです。
このままでは仮歯は安定しませんので
右側にある天然歯と接着剤で固定します。

これを抜歯した当日に行うことで、歯がない期間をなくすことができます。
また義歯(入れ歯)ではありませんので、取り外し式でもありません。
固定式の仮歯ですから噛むことも可能です。
この仮歯をした状態で、インプラントの手術を行います。
以下が手術直後です。

手術が終わった直後から仮歯は元の状態に戻されますので、
審美的にも問題はありません。

そして、インプラントが骨としっかりとくっつくまで待ちます。
インプラントが骨とくっついた後に残しておいた歯の抜歯です。

抜歯と同時にインプラントで仮歯を作成します。
インプラントに仮の土台を入れ、仮歯を作成します。

天然歯の仮歯からインプラントの仮歯へと変更になるわけです。

歯がない期間は1日もありません。
この仮歯の状態で抜歯部が治るまで待ちます。
抜歯した部位が治ったらインプラントの型取りです。
以下が治療後です。

仮歯を作成する他の方法として、
インプラントを埋め込むと同時に仮歯をインプラントに直接つける場合もあります。
しかし、今回のケースではインプラントを支えるための骨が相当吸収しており、
骨の増大治療(GBR法)も行いました。
手術時にはインプラントの安定性がなく、
インプラントから直接仮歯を作成することはできなかったため、
今回のような対策を取りました。

治療期間中審美性に問題があったり、食べられないということは
患者様にとって大変苦痛なことですから
できる限りそうならないような治療計画を立てています。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

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 基本的に、当日に回答させていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

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