最新インプラント症例ブログ

2020年10月22日

神経がない歯の問題点

2020年10月22日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

お知らせ:1
今まで静脈内鎮静麻酔法が実施できるのが
日曜日だけとなっていましたが、
毎週金曜日も麻酔科医が勤務することになりました。
静脈内鎮静麻酔法は、
治療中に眠っている状態で行えますので、
治療に不安のある方にとっては、
非常に楽な方法です。
ご希望のある方は、担当歯科医師にご相談下さい。

お知らせ:2
期間限定インプラント30%割引モニター募集(インプラント手術費用より30%割引)
期間限定インプラント30%割引モニター募集

先週も多くのインプラント治療がありました。

本日はいつもとは少し違い、
長期的なインプラントのケースを見てみましょう!

非常に問題が大きい方の
15年間の経過です。

前回のブログでは、
神経のない歯の問題点について解説しました。

神経のない歯は、本当に問題が起こる可能性が非常に高いです。

このブログでも頻繁に神経のない歯がダメになり、
抜歯後にインプラント治療を行ったケースを紹介してきました。

前回のブログについては、
以下を見て下さい。
2020年10月15日(木曜日)歯根破折症例に行ったインプラント治療

それでは、本日の症例を見ていきましょう。

以下が15年前の初診時のレントゲンです。
下顎の左右の奥歯が欠損しており、
噛めない状態でした。

下顎左側の奥歯がグラグラしており、
痛いとのことでした。

この歯は、グラグラで、保存できる状態ではないため、抜歯と診断しました。

下顎の左側は、
歯が3歯欠損しています。

患者様は、義歯(入れ歯)はどうしても避けたいとのことで、
インプラント治療をご希望されました。

そこでインプラントの診査となります。
抜歯となった歯があった骨は、あまり良い状態ではありませんでした。
骨の吸収が起こっていたのです。

骨吸収は、インプラント治療にとって問題となります。

骨吸収が起こる原因には、様々あります。
代表的な問題は、
1.歯周病の進行
2.歯根破折の放置
です。

両方とも感染が起こり
骨吸収が進行するのです。

下顎の奥歯にインプラント治療を行うにあたって
問題となるのが
骨吸収と下歯槽神経(かしそうしんけい)です。

以下の赤線が骨吸収の状態です。
黄色線が下歯槽神経(かしそうしんけい)です。

抜歯した部位にインプラント治療を行う場合、
この骨吸収と下歯槽神経(かしそうしんけい)が非常に大きく影響してきます。

骨吸収が大きいため、短いインプラントしか埋入できません。

また抜歯部の直下には、下歯槽神経(かしそうしんけい)が存在するため、
長いインプラントを埋入すると
神経にぶつかってしまいます。

短いインプラントの場合、
長いインプラントと比較すると将来的に問題が起こることがあり、
できれば長いインプラントの方がより安全性は高いです。

そのため、
この抜歯後に この部位にインプラント治療を行う場合には、
骨の増大法(GBR法)を行い、
インプラントを埋入することが考えられます。

骨の増大が達成できれば
十分の長さのインプラントが埋入可能です。

骨吸収が大きい場合には、
GBR法を行なって骨の増大を図り
インプラント治療を行うことは一般的な治療法と言えます。

しかし、欠点として、
治療が少し複雑になりますので
治療後の腫れが大きく起こる可能性があります。

患者様にもそうしたことを説明させていただきました。

最終的に患者様は、
左右ともにインプラント治療を行いたいので
少しでも大変な治療は避けたいとの希望がありましたので
同部位のインプラント治療は、避けました。

下顎左側の最終的な治療計画は、
3歯欠損に対して、
奥の2欠損部にインプラントを埋入し、
3歯分の被せ物を作成するインプラントブリッジを計画しました。

治療計画は、いくつもの方法があります。
どの治療方法を選択するかは、
患者様のご希望も含めて決定されます。

今回は、インプラント手術をできるかぎり
楽にシンプルに行うことを主目的としました。

次に下顎右側の欠損です。
4歯欠損しています。

この場合の通常の治療方法は、
3本のインプラントを埋入し、
4歯分の被せ物を作成するインプラントブリッジです。

以下が下顎左右にインプラントを埋入した直後です。

そして、インプラントと骨がしっかりと結合するまで約2ヶ月待ち
被せ物を装着しました。

これが約15年前です。

本日の最初にも説明しましたが、
この患者様は、様々な問題を抱えています。

それが、神経のない歯が多いことです。

以下の赤丸が神経のない歯です。

上顎の右側も
上顎の左側も
神経のない歯でブリッジを行っています。

神経のない歯は、
非常に脆く、折れることがあることは前回のブログでも解説しました。

この患者様も
そうした問題が起こったのです。

下顎のインプラント埋入から約10年後です。

上顎右側のブリッジとしてあった神経のない歯が歯根破折しました。

このブリッジは、明らかにリスクが高いブリッジでした。

3歯欠損している部分に対して、
3歯でブリッジをしています。

かなり無理なブリッジと言えます。

歯根破折したブ歯は、抜歯となってしまいました。

この2歯を抜歯すると
合計5歯が欠損します。

患者様は、下顎と同様に義歯は避けたいとの希望がありましたので
インプラント治療を行うことになりました。

以下がインプラント埋入直後です。

上顎の左側のブリッジも
取れて(脱離)きましたが、
歯自体は、割れて(歯根破折)いませんでしたので
ブリッジを再度作成しました。

以下が初診から15年後の現在の状態です。

こうした症例をみると
神経のない歯の問題がわかります。

できるかぎり神経は取らない方が良いです。

また歯は極力削らない方が良いです。

来週もインプラント症例をみていきましょう。

クリックでの応援よろしくお願い致します

通常費用治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

上記は、通常費用であり、
現在期間限定ではありますが、
インプラント手術費用から30%割引となる
インプラントモニターを募集しています。

詳細は、下記をご覧下さい。
期間限定インプラント30%割引モニター募集
当医院ではインプラント学会や歯周病学会等の学会活動に積極的に参加しています。

学会活動に参加することは術者自身のレベルアップにつながるだけでなく、
インプラントを手がけ始めた先生の勉強にもなります。

またデータを蓄積し、まとめることにより、
インプラントの予知性や将来性を決める情報ともなります。

私自身も多くの研究者や臨床家のデータを参考にし、臨床に役立ててきました。

そこで、治療前後や治療中のお口の中の写真を撮らせていただき、
写真やレントゲンを学会やホームページ上で公開することが可能な方を募集しています。

もちろんお顔が写ることはありませんし、名前が公表されることはありません。

単に治療の経過(口腔内写真とレントゲン)を発表データとして使用させていただくだけです。

今までも22%割引モニター(インプラント手術費用割引)というのを実施していましたが、
今回は期間限定ですが30%割引インプラントモニター(インプラント手術費用から30%割引)を行なっております。

新型コロナウイルス感染症における景気悪化に対して
治療を控える方が多くいらっしゃることが報道されています。

治療を控えることで病状が悪化したり、
歯が欠損している状態が長く続くことで
噛めない時期があることで身体的な健康にも影響してきます。

インプラント治療に関しても同様であり、
治療費が高額になることで、欠損ままの方もいらっしゃいます。

そこで、少しでもインプラント治療を受けやすくなるように
期間限定ではあますが、
30%割引インプラントモニター(インプラント手術費用から30%割引)を実施します。

募集期間2021年1月31日までで、
インプラント治療が2021年7月31日までに終了する方です。
(通常インプラント埋入後、上顎では約3〜4ヶ月、下顎では約2〜3ヶ月でインプラントと骨は結合し、型取りを行うことが可能です)

インプラントモニターをご希望の患者様は下記をクリックして下さい
詳細は、下記をご覧下さい。
期間限定インプラント30%割引モニター募集

そして欠損部にチェックをし、通信欄に『インプラント30%モニター希望』と書いて送信して下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

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